インド半導体ミッション(ISM)と米国の国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が共催する「SEMICON India 2025」が9月2~4日、首都ニューデリーのヤショブーミ国際展示センター(IICC)で開催された。3日間の会期中、半導体の設計や製造から公的な支援制度の紹介、半導体人材育成まで幅広いテーマでセッションが行われ、国内外の産業、政府関係者が一堂に会した。

日本・米国中西部会の第55回日米合同会議が9月7日から9日にかけて、東京都千代田区の帝国ホテル東京で開催された。日本側から三日月大造・滋賀県知事や大野元裕・埼玉県知事、山本一太・群馬県知事をはじめとする地方自治体首長や、 […]
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コネ姉さん: SEMICON India 2025は盛況でしたわね。モディ首相は半導体を「デジタルのダイヤモンド」と表現し、国家戦略の中心に据えたのよ。
セカくん: わくわくする!インドが半導体の拠点になったらサプライチェーンの地図が変わりそうっす。日本企業も参加してたんすよね?
コネ姉さん: ええ、日本は米国や韓国と並んで来場上位国。BtoBマッチングも実施され、日本企業とインド企業の連携機会が広がりましたの。
ボス: ふむ…だがインドに本当に製造基盤を築けるのか?電力やインフラの課題があるだろう。
コネ姉さん: そこは政府支援がカギね。ISMが制度を整え、12件の覚書も発表。官民一体で環境を整備していますわよ。
セカくん: なるほど!人材育成やスタートアップ専用エリアもあったって聞いたっす。若い技術者を育てるのも戦略の一部なんすね。
ボス: しかし日本企業にとって、どんなメリットがあるんだ?わざわざ遠いインドで活動する意味があるのか?
コネ姉さん: メリットは大きいわ。供給網の多様化でリスクを減らせるし、成長市場でのパートナーシップは長期的な競争力につながりますの。
セカくん: 参加企業の声でも「待ち型じゃなく、インド企業をプル型で紹介してもらえた」ってありましたね。積極的な商談環境は魅力っす!
ボス: ふむ…確かに相手から来てくれるなら効率がいいな。だが成果が出るには時間がかかるかもしれん。
コネ姉さん: ええ、短期利益ではなく、中長期の投資と関係構築が重要ね。経済安全保障の観点でも半導体は最優先分野なのですわよ。
セカくん: これって日本のスタートアップにもチャンスありそうっすよね!技術力を武器に組めば面白い展開になりそう!
ボス: まあ、インドが「最も有望な投資先」と言うのも理解できるな。日本も流れに乗らざるを得んというわけか。
コネ姉さん: その通り。日本企業が早く関与すれば、将来の半導体サプライチェーンの主導権を握れる可能性があるんですわよ。
セカくん: ますます楽しみっす!インドとの協業が日本の半導体産業を再浮上させるカギになるかもしれないっすね!