「FOOD TAIPEI 2025」にジャパンパビリオン設置、水産品中心に業務用取引に期待

「FOOD TAIPEI 2025」にジャパンパビリオン設置、水産品中心に業務用取引に期待

台湾最大級の総合食品見本市「FOOD TAIPEI 2025」が6月25~28日、台北市内の南港展覧館で開催された。主催者の台湾貿易センター(TAITRA)によると、4日間で84を超える国・地域から合計4万7,439人が来場した。海外バイヤー来場者の上位5カ国・地域は日本、中国、米国、マレーシア、フィリピンだった。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん: FOOD TAIPEI 2025、なんと来場者4万7,000人超!日本からは63社・団体がジャパンパビリオンに出展して、台湾市場の注目度が高まってますわね!

セカくん: すごいっすね!水産品や調味料が多かったってことは、業務用市場を狙ってる企業が多いってことっすか?

ボス: 台湾ってそんなに日本食に興味あるのか?昔よりコンビニでも和食弁当よく見るが…

コネ姉さん: はい、台湾は外食文化が発達していて、日本料理への親和性がとても高いですの。日系飲食チェーンも台北中心に根付いてますわ。

セカくん: アルコール飲料やホタテが上位ってことは、輸出品目も多様化してるってことっすね!

ボス: ふむ…でも出展してもすぐ商談成立するわけじゃないんだろ?競合も多いはずだし。

コネ姉さん: もちろんですわ。でも、事前にバイヤーと接点を持った企業は大型案件の可能性もあると好感触ですの。準備がカギですわね。

セカくん: そういえば、台湾だけじゃなく東南アジアのバイヤーとも商談できたって話もあったっすよね。展示会の波及効果大きいっす!

ボス: ただ、すでに台湾に製品を輸出してる企業にとっては販路整理も課題だというわけだな。

コネ姉さん: その通りですわ。既存ルートの整理と新規開拓のバランスが重要ですの。現地パートナー選定も大きなポイントになりますわ。

セカくん: 日本からの食品輸出、台湾向けが1,700億円超えって知ってびっくりっす!アジアでは米国、香港に次ぐ第3位なんすね!

ボス: ふむ…台湾は距離も近いし、好感度も高い。輸出の入り口としては理にかなってるというわけだ。

コネ姉さん: 今後も台湾の経済成長や消費動向に合わせて、日本の食文化を届けるチャンスが広がっていきますわよ!

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