「ディスカバー・シャルジャ・ビジネスセミナー」、東京で開催

「ディスカバー・シャルジャ・ビジネスセミナー」、東京で開催

アラブ首長国連邦(UAE)シャルジャ首長国の投資誘致機関シャルジャFDIオフィスは6月18日、同首長国のビジネス機会を紹介する「ディスカバー・シャルジャ・ビジネスセミナー」を東京で開催し、日本企業から約110人が参加した。
同オフィスの最高経営責任者(CEO)のモハメド・アル・ムシャルク氏は冒頭のあいさつで、中東地域の中でもUAEは安全な国と強調した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん:おおっ!UAEのシャルジャって、ビジネス拠点として注目されてるんすね!どうして今、日本企業が進出してるんすか?

コネ姉さん:シャルジャはUAEの中でもコスト競争力が高くて、治安も良好。しかもSAIFゾーンみたいな自由貿易区があるから、法人税ゼロや100%外資所有可など、ビジネス面の魅力が大きいのよ。

ボス:ふむ…ドバイとかアブダビは聞いたことあるが、シャルジャはあまり知られてないな。何か得意な産業でもあるのか?

コネ姉さん:そうね、製造業と物流が特に強いわ。今回紹介されたのは東海光学のメガネレンズ製造や、日本の菓子メーカーの食品進出など、軽工業系に適しているのがポイントね。

セカくん:食品っていうと、ハラール対応も必要そうですよね。シャルジャってそういうインフラあるんすか?

コネ姉さん:ええ、ハラール認証制度が整備されていて、イスラム圏向け輸出の拠点にもなるのよ。日本食や菓子の市場拡大にもつながる可能性が高いですわよ。

ボス:ほう、治安が良くてビジネス環境も整ってるなら、リスクは少なそうだな。現地の市場も大きいのか?

コネ姉さん:UAEだけでなく、中東・アフリカ・南アジア(MEASA)全域へのアクセスが強み。世界人口の約1/3が5時間圏内にいる戦略拠点よ。

セカくん:これって、中東進出の玄関口ってイメージっすね!他の首長国と比べてコスト安いってのも中小企業には魅力っす。

コネ姉さん:その通り。賃料や人件費もドバイより安いから、進出コストを抑えたい日本企業にはぴったりの場所なの。

ボス:なるほどな。フリーゾーンってのがカギなんだな。輸出入も便利になるわけだ。

コネ姉さん:ええ、通関が早く、インフラも整備済み。航空・海上輸送両面からのアクセスがあって、供給網のハブとしても注目されていますわ。

セカくん:シャルジャって、知らなかったけどポテンシャルすごいっすね!今後の成長市場っすね!

コネ姉さん:中東市場の成長に合わせて、日本からの進出もさらに進むでしょうね。ハラール食品、医療、スマート製造などが今後の注目分野ですわよ。

ボス:ふむ…なるほど。昔と違って、今の中東は“遠い場所”じゃないのかもしれんな。考えを改めないといかんな、というわけだ。

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