チリ中央銀行は6月24日付プレスリリースで、中銀創立100周年の記念硬貨として、アンデス山脈をデザインした100ペソ(約15円、1ペソ=約0.15円)硬貨を発行すると発表した。発行枚数は3,000万枚で、7月21日以降、各金融機関などを通じて流通させるとしている。現在流通している100ペソ硬貨もそのまま使用できる。

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セカくん:チリの中央銀行創立100周年記念硬貨!アンデス山脈がデザインされた100ペソ硬貨ってカッコいいっすね!現金ってまだそんなに使われてるんすか?
コネ姉さん:ええ、チリでは小額決済では現金、高額ではデビットカードという使い分けがされているの。特に1万ペソ(約1,500円)以下では現金の利用が多い傾向ね。
ボス:ふむ…でもカードの方が便利じゃないのか?
コネ姉さん:たしかに便利ですが、交通機関の支払いでは55.7%が現金なの。地域によってカードが使えないケースもあるのかもしれませんわね。
セカくん:記念硬貨って流通もするんすか?コレクション用かと思ってたっす!
コネ姉さん:今回は3,000万枚発行されて、流通目的ですわ。つまり、普段使いできる記念硬貨ということなのです。
ボス:100ペソって日本円にして15円か…安いけど、記念に持っとくにはいいかもな。
コネ姉さん:そうですわね。アンデス山脈の象徴性もあり、愛国心や観光資源のPRにもつながるのです。
セカくん:あっ、じゃあこの記念硬貨って、観光客にもアピールポイントになるっすね!
コネ姉さん:その通りですわ。チリ観光や文化ブランディングにも活用できるツールになり得ますの。
ボス:うーん、チリって堅実だな。カード社会でもちゃんと現金も活かしてるわけだ。
コネ姉さん:そうね、デジタル化と現金流通のバランスが取れている点も、チリ経済の特徴といえるのですわ。
セカくん:他の国でも記念硬貨でPRしてるところってあるんすか?
コネ姉さん:ええ、たとえばカナダやオーストラリアも国家行事や自然遺産を記念硬貨に採用していて、ブランディングに一役買っているのよ。
ボス:なるほどな…日本もやればいいじゃないか。富士山とかで。
コネ姉さん:実は日本も地方自治体の記念硬貨などを発行してますわよ。あまり流通していないから知られてないだけかもしれませんの。