ジェトロは6月18日、米国ボストン市で6月16~19日に開催されたバイオ分野で世界最大級のビジネスマッチングイベント「BIO International Convention 2025」に合わせ、日系バイオテックスタートアップの米国展開や日米エコシステム間の連携促進を目的とした交流イベント「Japan Innovation Night:Best in Biotech」を開催した。

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セカくん:すごいっす!日本のバイオテック企業がボストンのBIO国際会議でピッチしたって、これは本気の海外展開っすね!
コネ姉さん:そうね、BIO Internationalはバイオ分野最大級のイベント。会場のケンブリッジ地域はハーバードやMITがあって、世界最高のエコシステムが形成されてるの。
ボス:ふむ…わざわざアメリカで交流会?そんなに重要なのか?
コネ姉さん:もちろんですわ、ボス。創薬スタートアップにとって資金調達や共同研究の場を広げるには、こうした国際マッチングの場が不可欠なの。
セカくん:石破首相のメッセージまであったのが意外だったっす!
コネ姉さん:ええ、創薬産業を基幹産業と位置づけてるのよ。再生医療、遺伝子治療などは、日本の強みを活かせる分野ですからね。
ボス:でも日本って、まだ海外展開は遅れてるイメージあるぞ?
コネ姉さん:そのとおり。でも最近は政府とジェトロが連携して、起業支援・海外展開サポートに力を入れているの。今回はその具体例ね。
セカくん:10社のピッチって、どれも連携狙いだったんすか?
コネ姉さん:そうよ。単なる製品紹介だけでなく、共同研究や投資誘致、エコシステム連携をテーマにしていたの。Japan Innovation Nightは交流重視の設計だったのね。
ボス:そんなに反響あったのか?参加者は何人くらいだ?
コネ姉さん:総勢408人が参加。投資家、大学関係者、起業家が多数集まって、登壇者からも「手応えがあった」との声があったわ。
セカくん:ジャパンパビリオンも出てたんすね!24社ってけっこうな数じゃないすか?
コネ姉さん:その通り。展示支援と現地交流のダブルで、日米バイオエコシステム連携を本格的に後押ししてるのよ。
ボス:ふむ…なるほど。日本のバイオも地道にやっとるわけだな。まあ、悪くないというわけだ。
コネ姉さん:これからも国際連携と技術発信力がカギになりますわ。BIO会議はその突破口になるはずですの。