チリ生産商工連合(CPC)は6月16日、大阪・関西万博の会場内で「チリ‐日本ビジネスサミット」を開催した。会場には100人以上の日本およびチリのビジネス関係者が集まった。同サミットでは7つの講演と2つのパネルディスカッションがあり、多様なテーマが扱われた。


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コネ姉さん:
チリ‐日本ビジネスサミット、関西万博で開催されたのね。テーマは「未来のための鉱業」。注目はリチウムや銅をめぐる日チリの協力ですわね!
セカくん:
DLEっていう直接リチウム抽出法、環境に優しいってことっすよね?日本の技術でそこに貢献できたらアツいっす!
ボス:
ふむ…チリの鉱業ってそんなに重要なのか?昔から銅は有名だが、今はリチウムのほうが注目されてるのかもしれん。
コネ姉さん:
その通りよ。世界のリチウム供給の約4割がチリ。しかもDLE技術の導入で、従来より水使用を減らせる。これは日本企業の得意分野ですわよ。
セカくん:
チリの鉱業って法制度も安定してるって聞いたっす!投資先としてはかなり優良っすよね?
コネ姉さん:
ええ、鉱業の歴史も120年以上、法的枠組みも整っていて、長期的な事業展開が見込める点は魅力的ね。
ボス:
でも日本企業って、鉱業分野ではあまり目立たない印象だが、どうして呼び掛けを受けてるんだ?
コネ姉さん:
そこがポイントよ。探査の難易度が上がってて、外資の技術と資金が不可欠。日本には環境技術や探査装置で強みがあるの。
セカくん:
女性の活躍を促す遠隔操作の技術にも日本の協力が期待されてるって、SDGs的にもすごく意味あるっすね!
コネ姉さん:
ほんとね。技術協力を通じて社会貢献もできるのは、日本企業にとって大きな評価ポイントですわ。
ボス:
うむ…銅に金にリチウム、しかもクリーンな抽出技術。これはチリとの連携が日本の資源戦略にも効いてきそうだな。
セカくん:
それに、2050年までの国家鉱業政策とか、2025年に出る「重要鉱物戦略」も、日本にとってはビジネスの道しるべっすね!
コネ姉さん:
未来志向のパートナーシップとして、持続可能性と経済性の両立がカギになるわね。まさに日チリ協力の進化版ですわ!
ボス:
ふむ…万博を機にこんな実務的な話が動いているとは、侮れんな。やはり現場を見るのが一番というわけだな。