リオでコンテンツ見本市「Rio2C」開催、日本発IPに可能性

リオでコンテンツ見本市「Rio2C」開催、日本発IPに可能性

ブラジルのリオデジャネイロ市で5月27日~6月1日、映像や音楽などのコンテンツ見本市「Rio2C」が開催された。文化振興に力を入れるブラジルの国営石油大手ペトロブラスとリオデジャネイロ州政府が主催した。開催期間6日間のうち、BtoB向けは4日間、BtoC向けは2日間開催された。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん: リオデジャネイロで開催された「Rio2C」、世界の注目企業が集まるコンテンツ見本市として、年々存在感を増してるわね!

セカくん: NetflixにAmazon、Spotifyまで来てるって…これはスケールが違うっす!これってブラジルのコンテンツ産業が盛り上がってる証拠っすか?

ボス: ふむ…国営石油会社のペトロブラスが文化イベントに協賛とは意外だな。石油と映像、関係あるのか?

コネ姉さん: 実はブラジルでは、企業が文化を支援する「文化振興税制」があるの。ペトロブラスもCSRの一環で積極的なのよ。

セカくん: クリエーターによるピッチとか商談会もあるって、これビジネスチャンスだらけじゃないっすか!?

ボス: BtoBとBtoCを分けて開催してる点も興味深いな。プロ向けと一般向けをうまく両立させてるというわけだ。

コネ姉さん: コンテンツ、音楽、ゲーム、ファッション…これら全部が絡むから、「Rio2C」はラテンアメリカ最大級の創造経済イベントと言えるわね。

セカくん: 日本からもアニメとかマンガ関連の出展あったらウケそうっすよね?今後参加もアリかもっす!

コネ姉さん: そうね、日本のIPビジネスはグローバル需要が高いから、こうしたイベントで販路を広げるチャンスになるわ。

ボス: 5万5,000人もの来場か…。もはや単なる見本市じゃなくて、地域経済を動かすイベントに成長してるということか。

セカくん: しかも39カ国から参加って…まさに多国籍ネットワーク!これはインバウンドビジネスにも効きそうっすね!

コネ姉さん: 「Rio2C」は、今やラテンアメリカのクリエイティブ産業をけん引するハブよ。今後も注目していきたいわ!

ボス: ブラジルの文化力…侮れんというわけだな。

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