中国海南省政府は5月22日、在日本中国大使館との共催で、海南自由貿易港総合プロモーションイベントを東京で開催した。イベントでは、日本と海南省の経済関係強化を目的に、海南自由貿易港の政策とビジネスチャンスが紹介され、日本企業関係者ら約200人が参加した。

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コネ姉さん:
中国・海南自由貿易港が東京で本格プロモーションを展開、日本企業向けに“ゼロ関税・低税率・自由化”という強力なインセンティブを打ち出しましたわ!
セカくん:
おお~!企業所得税と個人所得税が最大15%って、日本より全然低いじゃないっすか!進出先としてめっちゃ気になるっす!
ボス:
ふむ…だが海南ってリゾート地のイメージしかないぞ?製造業や商売の拠点として適しているのかね?
コネ姉さん:
そこが進化ポイントですわ。今や医療、医薬、グリーン産業、金融など新産業の拠点として政策支援が厚いのよ。
セカくん:
なるほど!特に新薬の特区承認とか、医療分野のスタートアップにはかなり魅力的っすよね!
コネ姉さん:
ええ、「ボアオ楽城国際医療観光先行区」では、海外承認薬が迅速に使える仕組みが整っているの。臨床手続きの簡略化も大きな差別化要素よ。
ボス:
ふむ…封関運営ってのは何だ?それが始まるとどう変わるんだ?
コネ姉さん:
2025年末から海南は中国本土と関税面で“別制度”になるの。まさに“自由港”としての独自経済圏化が進むわけですわ。
セカくん:
アクセスも改善中って話だったっすよね?直行便就航で人の移動も増えそう!
コネ姉さん:
そう。日本からの渡航が便利になれば、観光+ビジネスでの複合的な展開が可能に。年間1億人超の観光客も見逃せない市場よ。
ボス:
まあ、制度面ではかなり優遇されているようだな。だが、日系企業はまだ少ないって話だったぞ?
コネ姉さん:
そこが逆にチャンス。“先行者メリット”を取れる段階なの。特に三亜市では日本企業向けのインキュベーションセンターも用意されてるわ。
セカくん:
今のうちに情報収集して、現地との接点を作っておくべきっすね!展示会とかも要チェック!
コネ姉さん:
ええ、中国国際消費品博覧会などに出展するのもおすすめ。海南は「中国内の海外」のような戦略地域になる可能性大ですわ!
ボス:
ふむ、制度・立地・市場、どれをとっても注目すべきエリアだな。関心ある分野が合えば、進出検討する価値は十分にあるというわけだ。