英国のEU離脱(ブレグジット)後初となるEUと英国の首脳会談(サミット)が5月19日、ロンドンで開催された。欧州理事会(EU首脳会議)のアントニオ・コスタ常任議長と欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長が英国のキア・スターマー首相と会談した。

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コネ姉さん:
今回はポスト・ブレグジットで初めてのEU・英国サミット!貿易や安全保障での協力が再スタートしたっていうのは、大きな進展ね。
セカくん:
わくわくするっす!農産物の輸出証明撤廃って、実務面でもコスト削減になるし、企業にとってメリット大っすよね?
コネ姉さん:
そうよ、輸出衛生証明書や植物衛生証明書の簡素化は、農業・食品業界にとって大きな前進ね。EU市場との結びつきが再強化されたのよ。
ボス:
ふむ…離脱したのに、またくっつくのか。それって都合がいい話じゃないのか?
コネ姉さん:
一見そうだけど、実際には「フリーライド」にならないよう厳密なルール作りも進んでるわ。コストと責任はバランスよく共有していく方向なの。
セカくん:
今後の焦点って医薬品や化学製品って書いてあるっすけど、これってどんな影響があるんすか?
コネ姉さん:
医薬品や化学品は規制が複雑だから、単一市場との整合性が鍵になるの。協力が進めば、輸出入の障壁が減る可能性があるわね。
ボス:
ほう、炭素税の話も出てるな…。EU ETSとUK ETSの連携って、なんか難しそうだな。
コネ姉さん:
確かに複雑だけど、2026年から始まるEUのCBAMと互換性が出れば、環境政策も調和が取れて、他国の模範になり得るの。
セカくん:
サステナブルってやつっすね!CBAM対応って企業戦略にも関わってくるんじゃないっすか?
コネ姉さん:
その通りよ!カーボンコストが価格に影響するから、グローバルサプライチェーン全体でのCO₂管理が求められるの。
ボス:
安全保障面でも動きがあるのか。ウクライナ支援に英国企業が関与するっていうのは意味があるな。
コネ姉さん:
「SAFE」構想に英国企業が共同調達で関与することで、防衛・安全保障の連携も深化するの。欧州全体の結束強化ね。
セカくん:
定期サミット開催も決まったらしいっすけど、これってビジネスにもチャンスっすかね?
コネ姉さん:
間違いなく!閣僚レベルの協議が進めば、ビジネス環境の安定と予見性が高まり、企業進出の後押しになるわ。
ボス:
ふむ…信頼回復への一歩というわけだな。まあ、仲良くやるのも悪くないかもしれん。