EU統計局(ユーロスタット)は4月28日、2024年のEUのアルコール飲料の輸出額は約298億ユーロだったと発表した。2019年比で10.9%増となった。

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コネ姉さん:
EUのアルコール飲料輸出、2019年比で10.9%増ってすごい伸びですわね。中でもワインが半分以上を占めていて、やっぱりヨーロッパの代名詞的存在ですわ。
セカくん:
ワインってそんなに輸出されてるんすね!でもフランスがやっぱり圧倒的っすね。日本酒みたいに「国の顔」になってるってことかな?
ボス:
ふむ…ワインが3番目の農産物輸出ってのも驚きだな。アルコールってそんなに農業と関係してたのか。
コネ姉さん:
もちろんですわ。ワインはブドウ農業が基盤。だから欧州委員会が規制強化や競争力維持に本腰を入れるのは当然ですの。
セカくん:
へぇ~。でも輸出先のトップがアメリカって、意外っす!ヨーロッパの酒がアメリカ人にもウケてるってことっすよね?
コネ姉さん:
そうね。特に米国ではワインと蒸留酒の需要が高くて、欧州の高品質商品に対するブランド信頼があるからですわ。
ボス:
イギリスが2位ってのも納得だな。離脱してもワイン好きは変わらんというわけか。
コネ姉さん:
そうですわね。英国市場は安定してて、特にフランス・イタリア産ワインの輸入が根強い人気を保ってますの。
セカくん:
中国やカナダ、スイスも入ってるのが面白いっす!特に中国はリキュールが人気って、ちょっと意外!
コネ姉さん:
中国では高級ギフト需要や宴会文化が背景にあるの。特に蒸留酒系が贈答品として好まれる傾向があるんですの。
ボス:
なるほどな…アルコール輸出も文化や国民性で変わるもんだな。日本が真似できるところもありそうだ。
コネ姉さん:
ええ、日本の酒類もターゲット国ごとの戦略を持てば、十分競争できますわよ。特にアジア市場での差別化がカギね。
セカくん:
なるほど~!EUのワイン戦略、学ぶところが多いっすね。日本のクラフト酒とかもっと売れる気がしてきたっす!