EU統計局(ユーロスタット)は4月28日、2024年のEUのアルコール飲料の輸出額は約298億ユーロだったと発表した。2019年比で10.9%増となった。

欧州委員会は5月6日、EU域内のエネルギー供給で、ロシア依存からの完全脱却に向けた「リパワーEU」行程表を発表した。柱となるのは、ロシア産ガスの段階的な輸入禁止で、2027年末までに輸入の完全禁止を目指す。 引用元 JE […]
シンガポールのグレース・フー貿易関係担当相とマロシュ・シェフチョビッチ欧州委員会貿易・経済安全保障担当委員は5月7日、EUシンガポールデジタル貿易協定(EUSDTA)に署名した。 引用元 JETRO:ビジネス短信 コネ姉 […]
タイ保健省食品・医薬品局(FDA)は5月6日、保健省告示第456号「特定の加工食品のラベル表示」と、同457号「製造、輸入、販売を禁止する食品」が5月2日に官報に掲載され、翌3日から施行したと発表した。 引用元 JETR […]
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コネ姉さん:
EUのアルコール飲料輸出、2019年比で10.9%増ってすごい伸びですわね。中でもワインが半分以上を占めていて、やっぱりヨーロッパの代名詞的存在ですわ。
セカくん:
ワインってそんなに輸出されてるんすね!でもフランスがやっぱり圧倒的っすね。日本酒みたいに「国の顔」になってるってことかな?
ボス:
ふむ…ワインが3番目の農産物輸出ってのも驚きだな。アルコールってそんなに農業と関係してたのか。
コネ姉さん:
もちろんですわ。ワインはブドウ農業が基盤。だから欧州委員会が規制強化や競争力維持に本腰を入れるのは当然ですの。
セカくん:
へぇ~。でも輸出先のトップがアメリカって、意外っす!ヨーロッパの酒がアメリカ人にもウケてるってことっすよね?
コネ姉さん:
そうね。特に米国ではワインと蒸留酒の需要が高くて、欧州の高品質商品に対するブランド信頼があるからですわ。
ボス:
イギリスが2位ってのも納得だな。離脱してもワイン好きは変わらんというわけか。
コネ姉さん:
そうですわね。英国市場は安定してて、特にフランス・イタリア産ワインの輸入が根強い人気を保ってますの。
セカくん:
中国やカナダ、スイスも入ってるのが面白いっす!特に中国はリキュールが人気って、ちょっと意外!
コネ姉さん:
中国では高級ギフト需要や宴会文化が背景にあるの。特に蒸留酒系が贈答品として好まれる傾向があるんですの。
ボス:
なるほどな…アルコール輸出も文化や国民性で変わるもんだな。日本が真似できるところもありそうだ。
コネ姉さん:
ええ、日本の酒類もターゲット国ごとの戦略を持てば、十分競争できますわよ。特にアジア市場での差別化がカギね。
セカくん:
なるほど~!EUのワイン戦略、学ぶところが多いっすね。日本のクラフト酒とかもっと売れる気がしてきたっす!