2026年5月31日に予定されているコロンビアの次期大統領選挙まであと1年近くとなった。調査会社インバメル(INVAMER)が3月に行った調査の結果によると、投票先上位3人は、グスタボ・ボリバル社会繁栄庁(DPS)長官、ビッキー・ダビラ・週刊誌「セマナ」元編集長、セルヒオ・ファハルド元アンティオキア県知事だった。

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コネ姉さん:コロンビアの次期大統領選まで約1年、注目の候補者3人が見えてきましたわね。左派のボリバル氏、右派のダビラ氏、中道のファハルド氏。それぞれバックグラウンドが全然違いますの。
セカくん:ジャーナリストから大統領候補って、ダビラさんすごいっすね!言論から政治に飛び込むって…なんか映画みたい!
ボス:ふむ…でも一番得票しそうなのは、やっぱり左派のボリバル氏なのか?大統領と同じ陣営って強みだな。
コネ姉さん:ただし彼はまだ正式に立候補表明してないの。しかも主要ポストから1年前に離れないと出馬資格がないから、そこが焦点ですわ。
セカくん:なるほど!DPS長官をいつ辞めるかがカギなんすね。逆にファハルド氏は経験豊富そうだけど、過去2回落選してるんすね…
ボス:そうか、3回目の挑戦か。中道って言われると一番バランス取れてる気はするが、インパクトには欠けるな。
コネ姉さん:今回の選挙は左右の分断が激しくなりそうね。特に現政権の評価が揺れている分、保守層や中間層の票の動きが読みにくいですわ。
セカくん:ペトロ大統領の政策が評価されるかどうかで、ボリバル氏の立ち位置も変わってくるっすね!
ボス:ふむ…コロンビアって治安や麻薬問題もあるし、経済も課題だろう?そういう現実に誰が一番対応できるかが大事だな。
コネ姉さん:その通りですわ。次のキーワードは「治安」「経済再建」「社会格差」。これにどう答えるかで候補の評価が変わりますの。
セカくん:ってことは、どの候補もSNSとかメディアでの発信力が勝負っすね!ダビラさん、報道のプロだから強そうっす!
ボス:でも政策が中身あるかどうかが最終的な決め手だな。人気だけじゃ国は動かんというわけだ。
コネ姉さん:1年後の本選に向けて、コロンビアの政治も大きく動きそうね。日本企業も安定性を見極める必要がありますわよ。