チェコ第2の都市ブルノ市の国際展示場「ブルノ展示場(BVV Trade Fairs Brno)」は6月18日、大阪・関西万博のチェコパビリオンにおいて、セミナー&ネットワーキングイベント「チェコ・ブルノ-中欧におけるグローバルビジネスの中心地-」を開催した。


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コネ姉さん:
ブルノ市が開催した「中欧におけるグローバルビジネスの中心地」セミナー、チェコの産業力と日本企業へのアピールがとても濃密でしたわね。
セカくん:
ブルノって聞き慣れなかったけど、製造業が強くて自動車産業の拠点が集中してるんすね!しかも欧州各国にアクセスしやすいとか?
コネ姉さん:
その通り!ブルノから半径400km圏内に20の自動車工場があり、西欧より労働コストも低め。地理的・経済的に優位な製造拠点ですわ。
ボス:
ふむ…ブルノってプラハじゃないんだな。でも、大きな展示会もあるのか?
コネ姉さん:
そうですわ。MSV=国際エンジニアリングフェアは中東欧最大級で、2024年は40カ国・1,300社が出展。2025年はジャパンパビリオンも予定されてるのよ。
セカくん:
つまり、日本企業にも“展示・販路拡大のチャンス”ってことっすよね!現地の大企業と会えるなら魅力大!
コネ姉さん:
ええ、さらにインフラ系企業やスマートシティ化の事例も紹介されていて、ブルノ市の技術・デジタル活用も進んでいるのよ。
ボス:
デジタルって言っても、実際どんなことしてるんだ?
コネ姉さん:
たとえば図書館や動物園の利用データ、交通モニタリングを統合して住民の利便性を高める取り組み。つまり都市データを活かしたスマートシティ戦略ね。
セカくん:
あとCTPって工業団地の話も気になりました!大学が近くにあってR&Dに強いって、スタートアップにも向いてそう!
コネ姉さん:
その通り!CTPブルノには日系企業も多数入居していて、設計から管理までフルサポート付き。拠点構築の障壁が低いのも魅力ね。
ボス:
なるほどな、産業集積・技術・支援体制の三拍子か。思ったより本格的だな、ブルノ。
コネ姉さん:
まさに「欧州ビジネスの隠れた中心地」と言っていいかもしれませんわ。今後の中東欧進出戦略に要注目よ。
セカくん:
2025年のMSV、出展して現地企業とガチで商談したいっすね!越境ビジネスの第一歩になりそう!