ベトナム統計総局は4月6日、2025年第1四半期(1~3月)の消費者物価指数(CPI)上昇率(推計値)を前年同期比3.22%と発表した。2.87%だった前四半期(2024年10~12月)と比べ、指数が上昇した。

すしレストランチェーンを展開するゲンキグローバルダイニングコンセプツ(Genki Global Dining Concepts:東京都台東区)は6月27日、ベトナム・ホーチミン市中心部1区の商業施設「サイゴンセンター」の […]
チリ中央銀行は6月24日付プレスリリースで、中銀創立100周年の記念硬貨として、アンデス山脈をデザインした100ペソ(約15円、1ペソ=約0.15円)硬貨を発行すると発表した。発行枚数は3,000万枚で、7月21日以降、 […]
ジェトロは6月18日、米国ボストン市で6月16~19日に開催されたバイオ分野で世界最大級のビジネスマッチングイベント「BIO International Convention 2025」に合わせ、日系バイオテックスタート […]
Copyright © セカイコネクト
コネ姉さん:ベトナムの2025年第1四半期のCPI上昇率は3.22%。医療費や建材価格の上昇が主因ですわ。物価は上がってるけど、金利は据え置き。このギャップが今後の焦点ですの。
セカくん:医療費が14%超ってすごくないっすか!?政策変更が背景にあるって、政府主導の価格調整なんすね!
ボス:ふむ…でも金利はそのままか。インフレが進んでるなら普通は利上げするもんじゃないのか?
コネ姉さん:本来はそうなんですけど、今は「景気減速を避ける」方が優先なんですわ。輸出減や投資流出も気になるところですし。
セカくん:なるほど〜。ドン安も進行してるし、輸入コストは上がるのに、利上げしないってバランスむずいっすね。
ボス:で、ドル高ドン安ってのは、アメリカの関税政策が影響してるのか。やっぱりグローバルの影響って大きいんだな。
コネ姉さん:そうですの。一時2万6,000ドン突破までいったのは、相当なインパクト。為替変動もCPIに直結しますわ。
セカくん:輸入に頼ってるエネルギーや原料が高くなれば、製造業も大変っすよね?日系企業への影響もありそう!
ボス:つまり、ベトナムに進出してる企業は、コスト増と為替リスク、両方に気をつけなきゃいかんってことか。
コネ姉さん:ええ、その通りですわ。今後のキーワードは「インフレ管理」「為替ヘッジ」「コスト最適化」ですね。
セカくん:政策金利を変えずにどう対応してくのか注目っす!ベトナム経済の柔軟性、試されてますね!
ボス:まあ、こういう時こそ冷静に分析ってわけだな。ベトナムの中長期の成長性は変わらんと信じたいもんだ。
コネ姉さん:ええ、短期的な不安定要素はあるけれど、中長期では市場としての魅力はまだ十分ですわよ。