ベトナム政府は、米国時間の4月9日、米国との2国間貿易協定の交渉開始に合意したと発表した。ドナルド・トランプ米大統領は4月9日、ベトナムに46%の相互関税を課したが、同日中に中国を除く多くの国に対し、相互関税の導入を90日間停止すると発表していた。


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セカくん:うわー…ベトナム、アメリカとの関税交渉を始めるって、めっちゃ大事じゃないっすか!でも46%の相互関税って…エグすぎないっすか?
コネ姉さん:ええ、かなり高率ですわ。でも注目すべきは、ベトナムが迅速に対応し、交渉入りを取り付けた点ね。対米貿易の重要性を強く意識している証拠ですわ。
ボス:ふむ…それにしても、アメリカが関税をかけたその日に90日停止を発表とは、ちょっと混乱してないか?
コネ姉さん:トランプ政権らしい「強硬姿勢と交渉の両立」ね。圧力をかけつつ、歩み寄りも見せる。まさに「ディール型外交」ですわ。
セカくん:ベトナムってLNGとか防衛品の輸入強化を打ち出してるけど、これってアメリカの要求に応える姿勢っすか?
コネ姉さん:そうね、アメリカの製品を買う姿勢を示すことで、「貿易不均衡の是正」をアピールしてるの。輸入関税の引き下げとセットで、交渉材料として使っているわ。
ボス:だがナバロ元顧問は、「それだけじゃ足りん」と言っていたな。非関税障壁ってなんだ?
コネ姉さん:例えば、中国製品の迂回輸出、知財侵害、VATの制度運用の不透明さなどね。アメリカはこうした「見えにくい貿易障壁」も問題視してるの。
セカくん:えっ、それってベトナムが中国の”隠れ輸出ルート”になってるって疑われてるってことっすか?
コネ姉さん:そう見なされてる節があるの。だから、ベトナムとしては「独自路線」と「対中配慮」の間でバランスを取らなきゃいけないわけね。
ボス:それで中国の習主席がすぐベトナム訪問か。これは牽制だな。
コネ姉さん:ええ、ベトナムは「米中の間」で外交的に非常に難しい立場にあるの。ASEAN諸国の中でも、地政学的な影響が特に大きいのよ。
セカくん:鉄道の標準軌化の話も出てたけど、それも中国側との経済連携強化ってことっすね?
コネ姉さん:そう。インフラ連結とサプライチェーン強化の一環ね。ベトナムは中国との経済的結びつきを保ちながら、米国との貿易を守るという二正面戦略を取ってるのよ。
ボス:まったく、国ってのはバランス感覚が問われるもんだな…。
コネ姉さん:まさにそれですわ。今後のキーワードは「対米交渉戦略」「非関税障壁対策」「中立外交」。ベトナムの舵取りはASEAN全体にも波及しますわよ。