ドイツ東部のライプチヒで、ライプチヒ・ブックフェアが、3月27日から30日まで開催された。毎年春に開催されるライプチヒ・ブックフェアは、秋開催のフランクフルト・ブックフェアと並ぶ欧州最大級の書籍見本市として知られる。今回は、45カ国から2,000を超える出展者が参加し、会期中の来場者は29万6,000人にのぼった。

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コネ姉さん:
ライプチヒ・ブックフェア、すごく活気があったみたいね!45カ国から2,000社超の出展って…まさに国際的ですわね。しかもManga-Comic-Conとの併設で、日本カルチャーが強く発信されてたのが特徴的ですわ。
セカくん:
うわぁ〜!MCCって、一般向けのアニメ・コスプレとビジネス展示が一体になってるってことっすよね?日本の企業もバンダイナムコとか出てたの、すごいっす!これって海外進出のチャンスにつながるのかな?
ボス:
ふむ…書籍の見本市なのに、コスプレやアニメのイベントもあるとはな。昔の本屋とはずいぶん違うんだな。そういうのって本当に本の売上につながるのか?
コネ姉さん:
それが、実際に翻訳漫画が売れて、その流れでアニメやキャラクター商品に興味が広がってるんですのよ。MCCではグッズ販売やDVDも好調だったようですし、売上導線としてかなり強いわね。
セカくん:
じゃあ、日本の出版社がこのフェアに出る意味ってすごく大きいっすよね?ドイツの若者が翻訳漫画をきっかけに、日本のIPにハマるってことですよね!
ボス:
IPってのは知的財産ってやつだな?なるほど…昔の「本を売る」って感覚とはもう違うわけだ。今は体験やブランドが鍵なんだな。
コネ姉さん:
そうですわ。特に今回は若年層向けのプログラムも充実していて、教育的な要素とエンタメの融合が見られたの。文化・政治・メディア教育をテーマにしたワークショップも盛況だったとか。
セカくん:
教育ってことは、マーケティング的にも子供の頃から日本文化に触れさせるってことっすよね?長期的なファンづくり戦略にもなってる!
ボス:
ほぉ…そうやってファンを育てていくのか。だが、年齢制限やAI生成物の規制とか、ちゃんとルールもあるんだな。それは安心だ。
コネ姉さん:
ええ、青少年保護法に基づいたレイティングや模倣品対策も強化されていて、管理面もかなり進んでますわよ。海外イベントでもここまで徹底されているのは評価されるポイントね。
セカくん:
じゃあ、次回の2026年の開催に向けて、日本企業はさらに本格的に仕掛けるべきっすね!IP展開の場として最適じゃないっすか!
ボス:
まあ…こういうイベントなら行ってみるのも悪くないかもな。わしも次は…ちょっと様子を見にいくかもしれん。
コネ姉さん:
ええ、ボスがドイツでコスプレ姿に…なんて想像しちゃいましたわ!でも本当に、文化ビジネスの最前線を知るには絶好の場所ですのよ♪