欧州委員会は3月26日、重要原材料法に基づき認定した戦略的事業の一覧を発表した。EUでは、ネットゼロ技術やデジタル化の実現などに必要不可欠な重要原材料の供給の多くを域外に依存していることから、その安定供給が課題となっている。


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コネ姉さん:
EUが「重要原材料法」に基づく初の戦略的事業を発表しましたわね。リチウムやコバルトなど、バッテリーやグリーン産業の中核を担う素材の域内確保を進める、大きな一歩ですの。
セカくん:
47事業で設備投資225億ユーロって、すごいスケールっすね!リチウム関連だけで22事業って、EV市場をかなり意識してるっすよね?
ボス:
ふむ…リチウムにニッケル、コバルト…どれも聞いたことあるが、EUはそれほどまでに外に頼っていたのか?
コネ姉さん:
ええ、多くを中国など域外に依存していて、供給リスクが高まっていたのですわ。だから採掘・加工・リサイクルを域内で整備する動きが加速しているのです。
セカくん:
採掘25、加工24、リサイクル10って、バランスも良い感じっすね!サーキュラーエコノミーにもつながりそう!
ボス:
だが、採掘には時間も環境問題もつきまとうだろう。簡略化された許認可手続きって、安全面は大丈夫なのかね?
コネ姉さん:
もちろん環境影響評価は必要ですわ。ただ、手続きのスピードアップで事業開始を早める狙い。持続可能性との両立が求められますの。
セカくん:
「戦略的原材料」は17種類あるのに、今回は14種類だけが対象っすね?ビスマスや金属シリコンはなぜ入ってないんすか?
コネ姉さん:
今回は事業提案があったものが対象なの。将来、別の材料も認定される可能性がありますわ。2025年夏に次の募集も予定されていますのよ。
ボス:
防衛産業向けのタングステンやマグネシウムも含まれているのか。戦略性を意識してるのは明らかだな。
コネ姉さん:
はい、原材料はエネルギーだけでなく、デジタルや防衛にも直結しますもの。サプライチェーンの主導権を握る意味でも極めて重要ですわ。
セカくん:
この制度、財政支援も受けられるって書いてありましたけど、具体的にどんな支援があるんすか?
コネ姉さん:
たとえばEUの公的資金や補助金へのアクセスが優先されるの。これは新興プレイヤーにも追い風になりますわ。
ボス:
ふむ…EUも資源戦略を本気で強化してきたというわけか。これがどれだけ実行されるかがカギだな。
コネ姉さん:
その通りですわ。でも今回の動きで、欧州の「自立型サプライチェーン」構築は確実に前進したといえるでしょうね。