インドネシア政府は3月20日、中部ジャワ州バタン県に整備した「バタン・インドゥストロポリス経済特区(SEZ)」の開設式を行った。既存のバタン工業団地(Grand Batang City)を経済特区として認定した。同SEZは、鉱物資源の下流化を後押しする役割が期待されている。

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セカくん:うわ〜!インドネシアに「インドネシア版・深セン」!?バタン・インドゥストロポリスSEZって、めっちゃスケールでかいプロジェクトっすね!
コネ姉さん:その通りですわ。バタンSEZは製造業や物流、観光までを含む多機能型の経済特区で、鉱物資源の下流化による高付加価値化も大きな狙いなのよ。
ボス:ふむ…なんで「深セン」なんて例えたんだ?あそこは中国のハイテク都市だったろ?
コネ姉さん:ええ、インドネシアも中国の成功モデルを意識しているの。一気に産業を集積して、輸出主導の経済成長を加速したいという思惑があるわ。
セカくん:中国との連携ってのもポイントっすよね?ツインパーク構想とか、これは「一帯一路」との接続ってことっすか?
コネ姉さん:まさにそう。インドネシアの「グローバルな海洋軸」構想と一帯一路を結びつける国家戦略の一部で、中国からの大型投資を呼び込もうとしているの。
ボス:しかし、もう27社も進出が決まってるってのは早いな…。どんな業種が入ってるんだ?
コネ姉さん:海運、食品、建材、電子機器などが中心ね。特に製造業関連は稼働が始まっていて、インフラ整備も急ピッチよ。
セカくん:雇用5万人って、地元にも相当な影響ありそうっすね!地域振興のモデルケースになるのでは?
コネ姉さん:そのとおり。政府はSEZを国策にしていて、バタンSEZはその中でもフラッグシップ的存在。地域と国家の両方の成長を狙っているのよ。
ボス:それにしても、ニッケルやボーキサイトの輸出規制って、そんなに影響あるのか?
コネ姉さん:インドネシアは鉱物資源大国だからね。未加工で輸出せず、国内で精錬や加工して高付加価値製品を輸出する「下流化」は国家の重要戦略なの。
セカくん:日本企業にとっても、ここは要注目の拠点になりそうっすね。進出を検討してるメーカーとか出てきそう!
コネ姉さん:ええ、特に電池材料やEV関連のサプライチェーンを狙う企業には魅力的。今後ASEAN全体のハブにもなり得るわね。
ボス:なるほどな…国のビジョンと企業の動きが合えば、こういう場所は伸びるわけだ。これは要チェックだな。