ジェトロは、ペルー味の素(AJINOMOTO DEL PERÚ S.A.)の上杉高志取締役に、景況感や現地でのビジネス課題などについてヒアリングを実施した。

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コネ姉さん:ペルーの味の素、すごいわね!1968年から事業を展開して、今や「地元企業」と思われるほど浸透してるのね。調味料から即席麺まで幅広く展開してるのも強みだわ。
セカくん:めちゃくちゃ定着してるっすね!でも、日本の味がここまで受け入れられるのはなぜっすか?
コネ姉さん:ペルー料理はアジア系の影響も受けてるから、うま味調味料や醤油が馴染みやすかったのよ。それに、現地の味に合わせて製品を改良してきたのも大きいわね。
ボス:ふむ…やはり海外で成功するには、単に日本の味を押し付けるんじゃなく、現地のニーズに合わせるのが大事というわけか。
セカくん:なるほどっす!最近は辛口の味付けが若者に人気って話もあるけど、トレンドを取り入れるのも重要なんすね。
コネ姉さん:ええ、それがブランドの成長につながるの。試食プロモーションで消費者の反応を確かめながら、味の改良を続けてるのもポイントね。
ボス:だが、輸入規制はやっかいだな。他国で売れてる商品をそのまま持ち込めないのは、ビジネスの障害になりそうだ。
コネ姉さん:そうね。ペルーの食品規制に対応するには、現地での製造や原料調達を増やすなどの工夫が必要ね。
セカくん:チャンカイ港の問題も気になるっす。安価な競合品が大量に入ってくると、価格競争になりそうっすね…。
コネ姉さん:そのリスクはあるけど、逆に味の素もこの港を活用して南米市場への輸出を拡大できるチャンスになるかもしれないわ。
ボス:ふむ…要するに、ピンチでも見方を変えれば商機になるってことか。物流が良くなれば、自社の輸出にも有利になる可能性があるな。
セカくん:ペルー市場はまだ成長の余地があるってことっすね!これからの展開が楽しみっす!
コネ姉さん:そうね。現地の消費トレンドを押さえながら、日本の強みを活かせれば、味の素の成長はまだまだ続きそうだわ。