ジェトロは、香港の繁華街・尖沙咀(チムサーチョイ)の商業施設「美麗華広場(ミラプレース)」で2月21日から23日までの3日間、日本酒試飲イベントを開催した。同イベントは、日本酒の主要な輸出先である香港において、日本酒のさらなる輸出拡大を図るために2023年から実施している。

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セカくん: 日本酒の試飲イベント、めっちゃ盛り上がったみたいっすね!香港ってもともと日本酒の輸出先として大きいんすか?
コネ姉さん: そうよ。香港は日本酒の主要な輸出先の一つで、日本からの輸出額も年々増加しているの。特に、若い世代が「推し活」文化と組み合わせたプロモーションに興味を持っていて、今回のイベントも3,500人以上が来場するほど注目を集めたわ。
ボス: ふむ…確かに、日本酒のファンは増えていると聞くが、こういうイベントで実際に売上につながるのか?
コネ姉さん: そこがポイントね。今回のイベントでは、試飲を通じて日本酒の魅力を知ってもらうだけでなく、各酒販店の情報も提供したの。実際に、イベント後に販売店に訪れる人が増えたという報告もあるから、売上にも貢献しているわね。
セカくん: なるほど!しかも、ワークショップでは各県の酒蔵や観光情報も紹介されたみたいっすね。日本酒を通じて地方の魅力も伝えられるのはいいっすね!
ボス: ふむ…観光とセットで売り込むのは面白いな。たとえば鳥取県は、香港からの直行便もアピールしたようだが、こういう戦略は効果があるのか?
コネ姉さん: ええ。実際、日本酒をきっかけに「酒蔵を訪れてみたい」と思う人も増えているの。観光と組み合わせることで、日本各地の酒蔵ツアーへの関心を高めることができるわね。
セカくん: しかも、燗酒の講座とかもやってたんすね!日本酒って冷やして飲むイメージが強いけど、温度で味が変わるのを体験できるのは、初心者にもいいっすね!
ボス: ふむ…燗酒とチーズや焼き鳥の缶詰を合わせるとは意外だな。高級料理じゃなくても楽しめるっていうのは、新しい層を開拓するのに良さそうだな。
コネ姉さん: そうね。日本酒のハードルを下げて、日常的に楽しめる飲み物として広めるのが重要なのよ。スパークリング日本酒や果実酒など、バリエーションも増えているから、香港市場でももっと人気が広がりそうね。
セカくん: 日本酒の可能性、めっちゃ広がってるっすね!こういうイベント、日本でももっとやったら面白そうっす!