フランス・リヨンで1月23~27日、シラ国際外食産業見本市「Sirha 2025」が開催された。2年に1回開催される、食業界の経営者・バイヤー・料理長など企業・組織の意思決定者が多く集まる当見本市は、会期中、世界中からトップクラスのシェフたちが集結し、世界最高峰の国際コンクールが開催されることで知られている。


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セカくん: おお!フランスの「Sirha 2025」にジャパンパビリオンが出展したんすね!抹茶、日本酒、和菓子…日本の食文化、海外でもめっちゃ人気ありそうっす!
コネ姉さん: そうね。「Sirha」は外食産業の大規模な見本市で、世界中のシェフやバイヤーが集まるから、日本の食材を売り込むには絶好の場なのよ。特にフランスは美食の国だから、日本の繊細な味も評価されやすいわ。
ボス: ふむ…しかし、日本の食材がフランス市場に入り込むのは簡単じゃないだろう?現地のシェフたちは、どういう反応だったんだ?
コネ姉さん: ボキューズ・ドールやクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーといった世界的な料理・菓子の大会で、日本の食材が使われたのが大きなポイントね。菓子部門では日本が優勝したし、日本の素材が評価されている証拠よ。
セカくん: それ、すごいっすね!日本の食材がフランス料理やパティスリーで活躍するって、めちゃくちゃ誇らしいっす!
ボス: ふむ…だが、商談が活発だったとはいえ、本当にフランス市場で売れるのか?一過性のブームで終わる可能性もあるんじゃないか?
コネ姉さん: その点は、日本産の食材をどう現地の料理に取り入れるかが鍵ね。抹茶や日本酒はすでに人気があるけど、和菓子や加工食品はまだ開拓の余地があるわ。
セカくん: そうっすね!フランス料理と組み合わせたり、パティスリーで新しいスイーツを作ったりすれば、もっと広がるかもしれないっすね!
ボス: しかし、日本食材は価格が高めだろう?フランスの飲食店が継続的に仕入れるには、コスト面のハードルがありそうだな。
コネ姉さん: そこは課題ね。でも、高級レストランやパティスリーなら、品質の高さを武器にできるわ。あと、輸出ルートを確立して物流コストを下げる工夫も必要ね。
セカくん: それにしても、フランスの観光担当相がジャパンパビリオンに来てくれたのは大きいっすね!大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」にも興味を持ったって、なんか嬉しいっす!
ボス: ふむ…フランス政府の関心が高いなら、日本食文化の発信にも追い風になるかもしれんな。今後の展開が楽しみだな。