世界各国の腐敗や汚職を監視する国際的なNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International:TI)」は2月11日、「2024年腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index: CPI)ランキング」を発表した。

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セカくん: えっ、日本の腐敗認識指数(CPI)、ついにセーシェルに抜かれたんすか!?日本はいつもクリーンなイメージだったのに…何が起こったんすか?
コネ姉さん: そうね、日本は71点で20位に落ちたわ。セーシェルは72点で18位にランクアップしたの。セーシェルは汚職事件の厳格な訴追や、法執行機関の連携強化が評価されているのよ。
ボス: ふむ…でもセーシェルってそんなに強い経済を持っているわけでもないだろう?なぜそんなにクリーンになったんだ?
コネ姉さん: それがポイントよ。セーシェルは金融取引の透明性を高めたり、汚職の取り締まりを強化したことでスコアを上げたの。一方、日本は企業や政治の癒着問題が指摘されているわね。
セカくん: なるほどっすね。ところで、他のアフリカの国々もランキング上がってるんすか?
コネ姉さん: そうよ。例えばコートジボワールは13点上昇して45点、アンゴラも17点上昇して32点になったわ。汚職対策を強化した国は、着実に評価が上がっているのよ。
ボス: ふむ…やっぱり腐敗対策は国の信用に直結するんだな。しかし、アフリカ全体で見ると、まだ課題のある国も多いんじゃないか?
コネ姉さん: その通り。ナイジェリアは26点で140位、ケニアも32点で121位。南アフリカも41点で82位と、まだまだ汚職の問題を抱えている国は多いわね。
セカくん: ってことは、アフリカでも国ごとに差が大きいんすね。でも、ランキングを上げるには具体的に何をすればいいんすか?
コネ姉さん: 透明性の向上がカギね。例えば、公的機関の情報開示を進めたり、汚職を厳しく取り締まることが重要なの。セーシェルやルワンダはまさにその成功例よ。
ボス: なるほどな…じゃあ、日本ももっと透明性を高めないと、このまま順位を落とす可能性もあるな?
コネ姉さん: そうね。特に政治資金の透明性や、公務員の汚職対策を強化しないと、他国にどんどん抜かれてしまうかもしれないわ。
セカくん: うーん、日本も気を引き締めないといけないっすね!腐敗認識指数って、国際的な信用にも関わるから、しっかり対策してほしいっす!