オフショア開発拠点として注目を集めるウズベキスタン。H&K(本社:東京都新宿区)は、日本企業としていち早く開発拠点のグループ企業Uラボをタシケントに設立、顧客の開発要請に応えている。H&KとUラボ両社の代表取締役CEO(最高経営責任者)であり、同グループ内の人工知能(AI)など受託開発会社piland(本社:東京都中央区)の代表取締役会長である安藤弘樹氏にウズベキスタンでの事業展開について聞いた(2024年11月27日)。


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コネ姉さん:H&Kがウズベキスタンに開発拠点を設立したニュースね。日本のIT人材不足を背景に、コスト効率と優秀な人材を求めて海外に進出するケースが増えているの。
セカくん:ウズベキスタンって、あんまりITとか開発のイメージがなかったっす。なんでここを選んだんですか?
コネ姉さん:理由はいくつかあるけど、外資企業が100%出資できる環境や、人脈の構築が大きなポイントね。特に現地の政治家や企業とのつながりが、ビザや採用のプロセスを円滑に進めるために重要だったのよ。
ボス:ふむ…それでも、制度が整っていない国で事業を始めるのはリスクが高そうだな。どんな苦労があったんだ?
コネ姉さん:例えば、現地でのエンジニア採用は簡単ではないの。企業側の採用力が問われるわ。求職者のスキルを正確に見極めるために、実際に書いたコードを確認したり、大学側との信頼関係を築く工夫も必要だったのよ。
セカくん:採用倍率が15倍ってすごいっすね!それだけ人気の職場なんですか?
コネ姉さん:そうね。ウズベキスタンの人材は真面目で能力が高いと評価されているの。それにコスト面でも、日本の半分程度でシニアクラスのエンジニアを雇えるのが大きいわ。
ボス:ふむ…ただ、現地の文化や慣習に適応するのも大事そうだな。どうやってうまくやっているんだ?
コネ姉さん:地元の大学と連携して採用活動を行うだけでなく、フィードバックの伝え方にも気を配っているわ。卒業生が否定的に受け取らないよう配慮することで、円滑な関係を維持しているのよ。
セカくん:これって日本企業にとっての新しいモデルになるかもですね!他の国でも同じように展開できるんですか?
コネ姉さん:可能性はあるけど、現地の法制度や人材の質、ネットワークの有無など国ごとの特性をよく調べる必要があるわね。H&Kもさらなる海外展開を視野に入れているみたいよ。
ボス:ふむ…ウズベキスタンのような新興市場が注目されるのは面白いな。日本のIT産業にも新しい可能性を示しているかもしれん。