中国上海市に本社を置く新興電気自動車(EV)メーカーの蔚来汽車(NIO)は2024年12月21日、広東省広州市で「NIO Day 2024」(以下、「イベント」)を開催し、同社を設立した2014年から10年間の技術を集約したスマートEV「NIO ET9」を発表した。

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コネ姉さん:中国の新興EVメーカー「蔚来汽車(NIO)」が、新たなフラッグシップモデル「NIO ET9」を発表したニュースね。この車はAI技術や最先端の運転支援システムを搭載していて、価格帯もハイエンドよ。
セカくん:最長航続距離が650キロで、バッテリー交換までできるってすごいっすね!これ、日本のEVメーカーと比べてどれくらい進んでるんですか?
コネ姉さん:技術的にはかなり競争力があるわ。特にバッテリー交換ステーションの導入は日本ではまだ一般的じゃないから、これが広がれば利便性で一歩リードできる可能性があるわね。
ボス:ふむ…高価格帯だけでなく、低価格の小型EVも出しているのか。それにしても「Firefly」や「ONVO」という新ブランドはどういう狙いがあるんだ?
コネ姉さん:これは市場セグメントの多様化を狙った戦略よ。Fireflyは低価格帯、ONVOは中価格帯で、NIOブランドが高級車。これで幅広い顧客層をカバーできるわね。
セカくん:中国市場だけじゃなくて、海外展開も考えてるんですか?特にヨーロッパとか…。
コネ姉さん:その可能性は高いわ。NIOはすでにヨーロッパでの展開を進めているし、今回の発表でブランドラインを広げたのは、海外市場を見据えているからとも言えるわね。
ボス:中国企業が世界市場の40%を占めるというCEOの発言は大胆だが、現実味はあるのか?
コネ姉さん:可能性はあるわね。中国は世界最大のEV市場で、政府の支援も強い。技術力や価格競争力があれば、世界市場でシェアを伸ばす余地は十分あるわ。
セカくん:でも、品質や安全性とかはどうなんですか?海外市場での評価が気になります!
コネ姉さん:中国製品は品質面での懸念があることも事実だけど、最近のNIOはプレミアムブランドとして品質向上を図っているわ。欧州基準をクリアするモデルも増えているのよ。
ボス:ふむ…それでも、日本市場ではまだハードルが高いかもしれんな。日本人はブランドや安全性に厳しいからな。
コネ姉さん:そうね。ただ、日本市場に参入する際には、独自のサービスや価格競争力で突破口を開く可能性もあるわ。例えばバッテリー交換ステーションは大きな差別化要素よ。
セカくん:なんだか中国のEV業界がすごくアグレッシブっすね!これからも目が離せないっす!