メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は12月19日、「輸出入一般関税法およびIMMEX政令の改正」に関する政令を官報公示した。

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コネ姉さん:
今回のトピックは、メキシコでの「輸出入一般関税法およびIMMEX政令の改正」ね。特に衣類や繊維製品の関税引き上げが注目ポイントよ。これは2024年12月20日から2026年4月23日までの一時的な措置だけど、影響は大きいわ。
セカくん:
衣類の関税が35%ってかなり高いっすね!これってどうしてこんなに上げるんすか?
コネ姉さん:
政府の狙いは、国内産業の保護と国産化の強化よ。特に安価な輸入品が国内繊維産業に与えるダメージを防ぎたいの。ダンピング価格の商品が市場に入ることを抑えるためとも言われているわ。
ボス:
ふむ…しかし、関税が高くなると輸入品を使う国内企業にも影響があるのではないか?雇用にも関係しそうだな。
コネ姉さん:
その通りね。一部の企業は今回の措置に批判的よ。特に輸入品に依存している企業ではコストが上がるから、雇用が減少する可能性も指摘されているわ。
セカくん:
でも、日墨EPAやCPTPPを活用すれば影響を避けられるって話もあるんすね。それってどういう仕組みなんすか?
コネ姉さん:
自由貿易協定(FTA)を使えば、特定条件下で関税をゼロにできるわ。でも、繊維製品の原産地規則が厳しいから、その条件を満たさないとEPAの恩恵が受けられないことも多いのよ。
ボス:
IMMEX政令についても変更があったようだが、これはどのような影響を与えるんだ?
コネ姉さん:
IMMEXは輸出向け製造を支援するプログラムだけど、今回の改正で一部の衣類や繊維製品の一時輸入が不可になったわ。これにより、対象品目は確定輸入しかできなくなるの。
セカくん:
確定輸入しかできないってことは、保税輸入のメリットがなくなるっすか?それだと企業にとって大きな負担っすね。
コネ姉さん:
そうね。保税輸入はキャッシュフローの観点で企業にとって有利だけど、それができなくなると負担が増えるわ。特に輸出型の製造業には厳しい変更よ。
ボス:
政府としては、この措置が成功すると考えているのか?実際に国内産業の活性化につながるのか疑問だな。
コネ姉さん:
大統領や経済相は、国内繊維産業を保護するための重要な措置だと強調しているわ。ただ、実際に産業が活性化するかは、他の政策や市場の動向にも依存するわね。
セカくん:
日本企業にはどんな影響があるんすか?メキシコで事業をしている会社も多いっすよね?
コネ姉さん:
日系企業は、IMMEXを活用しているケースも多いから、一部では影響が出る可能性があるわ。ただ、日墨EPAを活用すれば、影響を最小限に抑えられる部分もあるわね。
ボス:
結局、この措置は短期的な対応に過ぎないのか?それとも長期的な戦略の一環なのか?
コネ姉さん:
これは短期的な措置だけど、国内産業保護という観点では長期的な戦略の一部とも言えるわ。2030年までにメキシコがどのような産業構造を目指すかが鍵になるわね。