ジェトロが主催する北米の日本酒ファンや酒類関係者向けの酒蔵ツアーが11月20~27日に行われ、最初の目的地として山形県の酒蔵などを訪問した。このプログラムは、ジェトロが2023年度に開始した北米日本酒ファンコミュニティ事業「#SupportSAKE」の一環として実施した。
記事を”読む”
米国商務省産業安全保障局(BIS)は12月18日、カリフォルニア州エルセグンドに本社を置き、無線周波数やマイクロ波電力ソリューションを設計・製造しているインテグラ・テクノロジーズに対して、330万ドルの民事罰金を科したと […]
ジェトロは、経済産業省とコートジボワール政府との共催で12月16日、「第3回日アフリカ官民経済フォーラム」をコートジボワールのアビジャンで開催した。今回はアフリカの経済多角化、産業高度化、社会課題解決、グリーンで持続可能 […]
ジェトロは12月19日、「2024年度 海外進出日系企業実態調査(欧州編)」を発表した。調査は8月27日~9月19日に実施し、西欧14カ国、中・東欧9カ国の日系企業1,324社が対象。うち772社から有効回答を得た(有効 […]
セカくん:ジェトロが北米の日本酒ファンを連れて酒蔵ツアーを実施したんですね!山形を皮切りに全国を巡るなんて、すごく面白そう!
コネ姉さん:ええ、とても素敵な取り組みよ。#SupportSAKEプロジェクトの一環で、酒蔵のストーリーや製造過程を深く学び、それをSNSで発信してもらうことで、北米の日本酒ファン拡大を狙っているの。
ボス:ふむ、日本酒の輸出拡大を目指すのはいいが、なぜ直接酒蔵を訪問させる必要があるんだ?
コネ姉さん:酒造りの工程や杜氏のこだわりを実際に見ることで、製品の背景をしっかり理解してもらうのが目的よ。ただ飲むだけでは伝わらない「ストーリー」を北米の消費者に届けるためのアプローチね。
セカくん:なるほど!参加者のコメントにも、「ストーリーを伝えるのが重要」ってありましたよね。これって、ブランディングにすごく役立つんじゃないですか?
コネ姉さん:その通りよ。日本酒の歴史や製造過程の特別感を共有することで、ファンが増えるだけでなく、日本酒の付加価値も高められるわ。
ボス:しかし、日本語以外の情報が少ないというのは課題だな。海外の人が自力で情報を得るのは難しそうだ。
セカくん:それを補うのが、こういう体験型のプログラムなんですね!インバウンド需要の拡大にもつながりそうですし、観光資源としても日本酒を活かせそう。
コネ姉さん:JNTOとの連携で、酒蔵訪問を通じたインバウンド観光も進めているわ。特に「日本でしか飲めないお酒」という魅力が海外からの旅行者にとって大きなポイントね。
ボス:ふむ。山形だけでなく、群馬や京都まで広範囲に回るのは良い戦略だな。それぞれの地域の特色をどう伝えるかが鍵だな。
セカくん:これからもSNSや現地での取り組みで、日本酒がさらに広がるといいですね!僕も飲んでみたくなってきました!