インドネシアの独立79周年にかかる記念式典が8月17日、東カリマンタン州で建設が進む新首都「ヌサンタラ」とジャカルタの2都市で同時開催された。ヌサンタラでの独立記念式典開催は初めてで、現職のジョコ・ウィドド大統領と次期大統領のプラボウォ・スビアント国防相ら一部閣僚や政財界の要人ら約1,300人が出席した。

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セカくん: インドネシアの独立記念式典が、新しい首都ヌサンタラとジャカルタで同時に開催されたんですね!ヌサンタラでの式典は初めてみたいっすけど、新首都への移転ってどんな目的があるんですか?
コネ姉さん: ヌサンタラへの首都移転は、インドネシア国内の地域間格差を是正し、ジャカルタに集中する経済機能を分散させることが主な目的よ。特に、ジャカルタの交通渋滞や大気汚染といった都市問題を解決するためにも、この移転が重要視されているわ。
ボス: ふむ、ジャカルタの混雑と環境問題は深刻だと聞いていたが、首都移転でそれが解決できるのか?ヌサンタラはどんな都市になるんだ?
セカくん: 確かに、移転は大きなプロジェクトっすよね。でも、新首都ヌサンタラは東カリマンタン州に位置していて、自然環境も豊かだから、持続可能な都市づくりを目指しているらしいっす!再生可能エネルギーの利用とか、インフラも新しい技術を導入する予定みたいっすよ。
コネ姉さん: そうね。ヌサンタラは、ジャワ中心主義からの脱却を目指しているわ。インドネシアの他の地域も公平に発展させるため、新しい経済拠点としての役割も期待されているわね。また、環境に配慮した都市計画が進められているから、今後のモデルケースとしても注目されているわ。
ボス: なるほど、環境と経済の両立を図るというわけだな。しかし、新しい首都への移行には時間がかかるだろうし、その間の運営はどうなるんだ?
セカくん: そこがポイントっすね!徐々に政府機能を移転する計画で、2024年には初の閣議もヌサンタラで開催されたっす。これからどんどん進んでいくんじゃないですかね?