ベトナム農業農村開発省は8月20日、東京都内で「日本・ベトナム農業における貿易・投資政策対話」をテーマにカンファレンスを開催した。両国の企業関係者を中心に、100人近くが参加した。農業分野での貿易投資や規制の状況について、同省や後援機関などが説明の後、ベトナム側が企業からの意見や質問に応じた。その中で、同省のチャン・タイン・ナム副大臣は両国間での生果実輸入解禁に向けた交渉の進捗を明らかにした。

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コネ姉さん: ベトナム農業農村開発省が東京都でカンファレンスを開催したの。テーマは「日本・ベトナム農業における貿易・投資政策対話」。両国の企業関係者が集まり、農業分野での協力が議論されたわ。
セカくん: わくわくするっすね!農業分野での連携が進んでるってことは、ベトナムと日本の間で具体的にどんな話があったんすか?
コネ姉さん: 特にベトナムから日本への農産物輸出が注目されていたわ。木材、水産物、コーヒーが主力で、木材だけでも約8億ドルの輸出額よ。また、日本からの投資も増えていて、養殖や食品加工、水産分野が人気なの。
ボス: ふむ…日本の企業がベトナムに投資しているとはな。どの地域が特に投資先として人気なんだ?
コネ姉さん: 南部のラムドン省が一番人気で、7件の投資が集中しているの。全体では45件の投資があって、その規模は約2億4,590万ドルに達しているわ。
セカくん: すごい!じゃあ、日本の農産物がベトナムに輸出されるって話もあるんすか?
コネ姉さん: その通りよ。日本産のシャインマスカットを含むブドウがベトナムに輸出されるようになるかもしれないわ。2024年内の輸入解禁を目指して、現在交渉中なの。
ボス: ふむ…それは興味深いな。ベトナム産のポメロが日本に入ってくる話もあるらしいが、そっちも進んでいるのか?
コネ姉さん: そうね、ポメロの輸入解禁に向けた交渉も進行中よ。さらに、今後はベトナム産のパッションフルーツや日本産のモモも輸入解禁を目指して協議が進められる予定よ。
セカくん: へぇ~、農産物のやり取りが活発になると、両国の経済ももっと成長しそうっすね!
ボス: ふむ…農業の分野でこれだけの協力が進めば、今後の貿易全体にも大きな影響が出そうだな。