メキシコ内務省は7月12日、次期大統領が就任する10月1日を法定休日とすることを官報公示した。メキシコでは毎年12月に翌年の法定休日が発表されるが、6年に1度実施される大統領選挙の年は、選挙が成立した後に、勝利した候補者の大統領就任日をあらためて法定休日として定めている。


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セカくん: 「メキシコの次期大統領就任日が法定休日になるんですね。どんな経緯があるんですか?」
コネ姉さん: 「そうよ。メキシコ内務省が7月12日に発表したわ。メキシコでは6年に1度大統領選挙があり、選挙が成立した後に新大統領の就任日を法定休日として定めているの。今回はクラウディア・シェインバウム前メキシコ市長が勝利し、10月1日に就任するわ。」
ボス: 「ふむ…新大統領の就任日が法定休日として定められるのはいつからなんだ?」
コネ姉さん: 「初めて新大統領の就任日が法定休日として定められたのは1993年10月6日付の官報で、その時は12月1日だったわ。ただし、2014年に憲法第83条が改正されて、2018年12月1日からの大統領の任期が2024年9月30日までとなったの。そのため、現在の大統領の任期は5年9カ月となっているの。」
セカくん: 「次期大統領のクラウディア・シェインバウム氏が初の女性候補者として勝利したんですね。これも注目ポイントですね!」
コネ姉さん: 「そうね。シェインバウム氏がメキシコ初の女性大統領として就任することは大きなニュースよ。」
ボス: 「メキシコの法定休日にはどんなものがあるんだ?」
コネ姉さん: 「メキシコには連邦レベルで定められる法定休日と、州や地方ごとに定める慣例休日があるの。具体的な日付についてはジェトロの『祝祭日』ページを参照するといいわ。」
セカくん: 「法定休日が増えることで、国民にとってはどんな影響があるんですか?」
コネ姉さん: 「法定休日が増えることで、国民はその日を休暇として過ごすことができるわ。特に新大統領の就任日は、国全体で祝う重要な日となるの。」
ボス: 「まあ、仕方ないな。国の重要な日を法定休日として祝うのは理解できる。」