米デザイン製品見本市「SHOPPE OBJECT」にジャパンブース設置、日本企業13社の製品展示

米デザイン製品見本市「SHOPPE OBJECT」にジャパンブース設置、日本企業13社の製品展示

米国ニューヨーク市で8月3~5日、ハイエンドのデザイン製品や雑貨、インテリア、アパレル関連の国際見本市「ショップオブジェクト(SHOPPE OBJECT)」が開催された。この見本市は夏と冬の年2回の開催で、今回は850を超えるブランドが米国内外から参加した。ジェトロが設置したジャパンブースのほか、モロッコやチリ、インドネシア、ウクライナ、南アフリカ共和国、ガーナなどの国ごとの出展がみられた。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん
ニューヨークで開かれた「ショップオブジェクト」は850超のブランドが参加、来場者は前年比25%増だったの。日本からも13社がジェトロの支援で「JAPAN SELECTS」として出展したのよ。

セカくん
へえ!オンラインのFaire.comとリアル展示会を組み合わせてるのがユニークっすね。実物を見たバイヤーがそのまま発注って流れ、強い!

ボス
ふむ…ただ関税の影響で値上げ予定とも聞いたぞ。せっかくの商機も価格次第で厳しくなるのではないか?

コネ姉さん
確かに9月以降は価格調整が避けられない様子。でも会期中は据え置きで交渉できた点は大きいわ。

セカくん
コメントでも「夏展は購買意欲が高い」ってあったから、単価アップを狙える市場なんすね!

ボス
中西部のバイヤーが37%増というのも興味深いな。ニューヨークだけでなく全米に販路が広がる可能性があるわけだ。

コネ姉さん
そうなの。特に日用品やデザイン雑貨は地域性に左右されにくいから、日本製品の浸透余地は大きいのよ。

セカくん
つまり、展示会×オンラインの二重アプローチで、ブランド力を高めつつ販路を拡大する戦略っすね!

ボス
なるほど…次回2026年2月の冬展も、価格設定とバイヤー動向をにらんだ勝負の場になるだろうな。

コネ姉さん
ええ、今回の成果はアメリカ市場進出の実験台として有意義で、今後のオーダー拡大につながる布石ですわよ。

セカイコネクトアカデミーオンライン

記事を”読む”

メルツ政権発足100日、投資加速を強調も、評価は割れる

メルツ政権発足100日、投資加速を強調も、評価は割れる

ドイツのフリードリヒ・メルツ首相率いる新政権は8月13日、発足から100日を迎え、政府は「第一歩は踏み出した」と題する総括を公表した。投資や成長戦略の基盤整備を進め、秋以降はプランの実現を加速するとした。 引用元 JET […]