ベトナム・ハノイ市人民委員会傘下のハノイ都市鉄道管理委員会(MRB)は8月8日、都市鉄道3号線の高架区間の商業運転を開始した。2021年に開通した2A号線に次ぐ同市2路線目の都市鉄道となった。都市鉄道3号線は全長12.5キロで、12駅が設置されている。市西部バックトゥリエム区のニョン駅から中心部ドンダー区のハノイ駅までをつなぐ。
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コネ姉さん:ベトナムのハノイ市で都市鉄道3号線の高架区間が商業運転を開始したんだってね。これは市内で2番目の都市鉄道路線で、全長12.5キロのうち、まずはニョン駅からカウザイ駅までの8.5キロが開業したわ。残りの地下区間は2027年に完成予定よ。
セカくん:すごいっすね!ハノイでもどんどん都市鉄道が発展してるんすね。15年もかかったって、完成までにはかなりの苦労があったんすね。なんでそんなに時間がかかっちゃったんすか?
コネ姉さん:大きな要因としては、土地収用や資金面での問題があったわ。こういったインフラ整備には、計画通りに進めるのが難しいことが多いの。特に都市部では土地の確保が難しく、プロジェクトが遅れることは珍しくないわね。それに加えて、資金調達や国際的な協力も必要になることが多く、全体的に時間がかかってしまうことがあるの。
ボス:ふむ…ようやく完成したということは、それだけ期待も大きいだろうな。利用者にとっては、どんなメリットがあるんだ?
コネ姉さん:まず、通勤時間の短縮や、交通渋滞の緩和が期待できるわ。また、運賃も非常にリーズナブルで、利便性が高いのが特徴ね。特に高齢者や障害者、子供たちは無料で利用できるのも大きなポイントよ。これでハノイ市内の移動が一層便利になるわ。
セカくん:運賃が安いってすごくいいっすね!これなら、たくさんの人が利用するんじゃないっすか?でも、地下区間の完成までにはまだ時間がかかるんすね。
コネ姉さん:そうね、地下区間の完成は2027年の予定だから、まだしばらく時間がかかるわ。でも、今回の高架区間の開業で、都市鉄道の利便性が広く知られるようになれば、地下区間の期待も高まるはずよ。
ボス:うむ…これからのハノイの都市計画がどう進むのか、注目しておきたいな。交通インフラの整備が都市の成長にどう影響を与えるか、見守る価値があるだろう。
セカくん:そうですね!ハノイの未来がどう変わっていくのか、楽しみっす!