バングラデシュは2024/2025年度(2024年7月~2025年6月)の国家予算(7兆9,700億タカ=約10兆3,610億円、1タカ=約1.3円)で、主に初等教育を管轄する初等・大衆教育省(Ministry of Primary and Mass Education)の予算が前年度比27.4%増の3,882億タカと、増加がみられる。

すしレストランチェーンを展開するゲンキグローバルダイニングコンセプツ(Genki Global Dining Concepts:東京都台東区)は6月27日、ベトナム・ホーチミン市中心部1区の商業施設「サイゴンセンター」の […]
チリ中央銀行は6月24日付プレスリリースで、中銀創立100周年の記念硬貨として、アンデス山脈をデザインした100ペソ(約15円、1ペソ=約0.15円)硬貨を発行すると発表した。発行枚数は3,000万枚で、7月21日以降、 […]
ジェトロは6月18日、米国ボストン市で6月16~19日に開催されたバイオ分野で世界最大級のビジネスマッチングイベント「BIO International Convention 2025」に合わせ、日系バイオテックスタート […]
Copyright © セカイコネクト
コネ姉さん: 「バングラデシュの初等・大衆教育省の予算が大幅に増加しました。これは国民の教育熱の高まりを背景にしたものですね。特に民間企業の参入が注目されています。」
セカくん: 「すごい!民間企業って具体的にはどんなことをしているんですか?」
コネ姉さん: 「例えば、公文教育研究会とブラックが提携して運営している『ブラック公文』がダッカ市内で19の教室を展開しています。子供たちが自学自習できるようにサポートしています。」
ボス: 「ふむ…ブラック公文ってのはどういう仕組みなんだ?」
コネ姉さん: 「ブラック公文は、日本と同様にスモールステップの教材を使って子供たちが自学自習を実現できるようにしています。講師がそれをサポートする形です。受講生は500人を超え、今後はダッカ市外への展開も計画しています。」
セカくん: 「教育熱が高まっている理由は何ですか?」
コネ姉さん: 「経済の発展とともに、教育の重要性が認識されてきているからです。特に、バングラデシュ経済特区(BSEZ)の開発が進む中で、地域の教育機会を拡大することが期待されています。」
ボス: 「まあ、仕方ないな。予算が増えるのはいいことだが、そのお金はどう使われるんだ?」
コネ姉さん: 「主に初等教育の充実に使われます。学校の設備や教員の質向上、そして学習塾のような民間の教育支援にも投資されます。」
セカくん: 「ブラック公文がフェイスブックやオンライン口コミで広報をしているのも面白いですね。今後の展開が楽しみです!」
ボス: 「教育に投資することで、バングラデシュの未来が明るくなるといいな。」