欧州委員会は1月27日、インドとの自由貿易協定(FTA)の交渉が妥結したと発表した。今回のFTAは、事実上の交渉停止を乗り越え、20年近くにわたる交渉の末の合意であり、双方にとってこれまでに締結した中で最大のFTAとなる。


ビジネスヨーロッパ(欧州産業連盟)は1月27日、EUとインドの自由貿易協定(FTA)の交渉妥結について、協定を第1歩として、持続可能性、サプライチェーンの強靭(きょうじん)化、原材料の調達や安全保障など複数の分野でさらな […]
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コネ姉さん
ついにEUとインドの自由貿易協定(FTA)が妥結!交渉開始から約20年、本当に歴史的な合意ですわね。経済・人口ともに世界の約2割を占める巨大な自由貿易圏が誕生するのよ。
セカくん
わくわくするっす!でも、なんでこんなに時間がかかったんすか?EUとインドってお互い重要な相手のはずっすよね?
ボス
ふむ…政治も絡んでただろうが、やはり関税の交渉が難航してたんだろうな。特に農産物とかは揉めやすい分野だしな。
コネ姉さん
その通り。今回もインド産の牛肉、鶏肉、砂糖、米などは自由化の対象外。でも、それ以外ではかなりの関税撤廃が実現したのが大きな前進なのよ。
セカくん
EU側は自動車やワイン、機械、化学品が大きな焦点だったんすよね?インドの自動車関税が110%から10%に下がるのって、かなり大きな変化っすね!
ボス
ワインやオリーブオイルの関税も下がるとは…ヨーロッパからしたら、これは攻めのFTAというわけだな。
コネ姉さん
一方で、インドは繊維や中小製造業製品、ITサービスなどを中心にEU市場へのアクセス拡大を狙ってるの。発効直後に9割の輸出に即時優遇がつくのは強力ね。
セカくん
インドにとってもEUにとってもウィンウィンって感じっすね!でも、CBAM(炭素国境調整メカニズム)は適用除外されなかったってちょっと厳しくないっすか?
コネ姉さん
CBAMはEUの気候政策の中核だから例外は難しいの。でも、インド企業には技術支援や資金面での支援も提供される予定だから、今後の脱炭素投資が鍵になるわ。
ボス
鉄鋼も優遇されるようだが、CBAMに引っかかると競争力が落ちるかもしれんな。インド企業にとっては試練の始まりとも言えるな。
セカくん
でも、これって日本企業にもチャンスあるっすよね?インドとEUの間でのサプライチェーンが活発になれば、その周辺ビジネスに入り込めそうっす!
コネ姉さん
ええ、日本企業が持つ技術やサービスで橋渡し役になる余地は大いにあるわ。とくに脱炭素、物流、ITの分野では連携の可能性が高いですわよ。
ボス
批准手続きも順調にいけば、早期に発効する可能性があるのか…。これは2026年の注目トピックというわけだな。