トランプ米大統領、キューバに石油を販売する国へ追加関税を課す大統領令を発表
米国のドナルド・トランプ大統領は1月29日、キューバに石油を販売する国からの輸入に追加関税を課すことを可能にする大統領令を発表した。同日、ファクトシートも発表した。
大統領令では、キューバはロシア、中国、イラン、ハマス、ヒズボラを含む米国の敵対国や国際テロ組織などを支援しているほか、移民と暴力を通じて地域の不安定化を招いているとして、国家安全保障上の脅威があると指摘した。
引用元 JETRO:ビジネス短信


記事を”読む”
イスラエルおよび米国は2月28日、イランに対する攻撃を開始し、これに対しイランは中東諸国への反撃を行い、中東情勢が悪化している。これに伴い、石油や天然ガスなど貿易の要衝であるホルムズ海峡の通航が停止状態となっている。 引 […]
世界最大規模のモバイル関連展示会「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2026」が3月2~5日にスペイン・バルセロナにて開催された。主催者によると、出展者数は約2,900、207カ国・地域から約10万5,000人が来 […]
ドイツ北部にあるハンブルク大学は3月9日、山梨大学と共同で「日欧クリーンエネルギー材料研究ハブ」の設立記念イベントを開催した。本ハブは、グリーン水素や合成燃料に関する研究で、日本と欧州の研究協力・人材交流・産官学連携を促 […]
コネ姉さん
トランプ前大統領が出したこの大統領令、かなりインパクトあるわね。キューバに石油を売った国に追加関税を課すって、対象が第三国になる可能性もあるのが特徴ですわ。
セカくん
えっ、直接じゃなくても「間接的に」売ったらアウトってことっすか?それって仲介業者や第三国を通じてもバレたらペナルティってことっすか?
ボス
ふむ…しかし、今のところ対象国はまだ決まっていないということだな?メキシコの人道支援まで対象になるとすれば、影響は広がりそうだ。
コネ姉さん
その通り。しかも商務長官→国務長官→大統領と、3段階で判断する構造だから、外交と通商政策が連動して動くの。まさに「地政学的関税政策」ですわね。
セカくん
これ、USMCAの再協議にも関係してくるって話だけど、メキシコとの関係悪化したらサプライチェーンとかにも影響出るんじゃないっすか?
コネ姉さん
ええ、特にエネルギー分野や輸送、部品調達の面で影響ありうるわ。関税だけでなく、北米全体の経済協力の枠組みに波紋を広げかねないのよ。
ボス
だが、なぜ今キューバなのか…?ロシアや中国との関係を理由にしているが、本当に安全保障だけの問題なのかね?
コネ姉さん
安全保障名目ではあるけれど、政治的な意味合いも強いの。選挙を意識した対外強硬姿勢と、ラテンアメリカへの影響力保持が背景にあると思われるわ。
セカくん
たしかに、こういう動きって、他の企業にも「政治リスク」ってやつを意識させるっすよね。エネルギー輸出入を扱う会社とか特に!
コネ姉さん
その通り。ビジネスはもはや経済だけで動いてないの。地政学リスクや貿易政策の変化をモニタリングして対応できる体制が重要ですわ。
ボス
まあ、今は対象が未定とはいえ、今後の動き次第で企業戦略を見直す必要も出てくるだろうな。油断はできんというわけだ。