インド南部カルナータカ州政府が主催する「ベンガルール・テック・サミット(Bengaluru Tech Summit:BTS)2025」が11月18~20日、ベンガルール市内で開催された。BTS2025は、主催者の発表によると、ビジネス関係者や57カ国からの代表者などを含め9万2,478人の来場者数を記録した。


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コネ姉さん: ベンガルール・テック・サミット2025、ついに9万人超の来場者ですって!しかも57カ国から集結したなんて、グローバル化が進んでる証拠ですわね。
セカくん: すごいっすね!日本企業も参加してたってことは、インド市場に本格的に入り込んでるってことっすか?
ボス: ふむ…インドの展示会に日本企業が出る意味ってそんなに大きいのか?距離もあるし、文化も違うしなあ。
コネ姉さん: 確かに距離はあるけれど、ベンガルールは「インドのシリコンバレー」とも呼ばれるIT都市ですのよ。日本にとっても大きなビジネスチャンスが眠っているの。
セカくん: オムロンやパナソニックが参加してたってことは、製造業やIoT系が中心なんすね?インドって製造業強化中っすよね?
コネ姉さん: そうよ、「メーク・イン・インディア」政策が追い風になってるの。現地拠点を構えて、ローカル展開を強化してる動きが見て取れますわ。
ボス: なるほどな…でも、実際に日本企業は成果出せてるのか?参加するだけじゃ意味がないだろう。
コネ姉さん: そこがポイントですわね。日立ハイテクはイノベーションラボを、オムロンはオートメーションセンターを新設して、現地ニーズに即応できる体制を整えたの。
セカくん: J-Bridgeって言ってたけど、それってスタートアップとの連携支援っすか?オープンイノベーションっすね!
コネ姉さん: ええ、J-Bridgeは日本企業と海外スタートアップの協業を推進する仕組み。単なる展示会じゃなく、持続的なビジネス創出の土台づくりにも貢献しているのよ。
ボス: ふむ…そういう支援があれば安心感はあるな。けど言葉の壁とかはどうなんだ?
コネ姉さん: そこは日本総領事館とジェトロのサポートが鍵ですわね。通訳や現地事情の説明など、ビジネスマッチングに向けた支援が整ってるんですの。
セカくん: ベンガルール国際展示場に移して規模も拡大って、今後もっと日本企業が進出しやすくなる流れなんすかね?
コネ姉さん: その通りよ。展示場の拡大は、国際イベントとしての格を上げる要素になるの。SEO的にも「インド市場開拓」「日印連携」「テクノロジー展示会」が重要なキーワードになりますわね。
ボス: ふむ…時代は確かに動いてるというわけだな。新しいことも学ばんとな。