NTTデータは10月7日、インドの統合決済インターフェース(Unified Payments Interface:UPI)を運営するインド決済公社(National Payments Corporation of India:NPCI)の国際部門NPCI International Payments(NIPL)と、日本国内でのUPI受け入れ推進に関する覚書(MoU)を締結したことを公表した。


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コネ姉さん:NTTデータがインドの決済公社NPCIと提携して、日本でUPI決済を導入する計画を発表しましたわね。東アジアでは初の試みですのよ。
セカくん:UPIってインドのスマホ決済インフラっすよね?旅行者が日本でインドのアプリで支払えるようになるって、めっちゃ便利っす!
ボス:ふむ、つまりインド人観光客が日本の店舗で自国の決済アプリを使えるようになるというわけか。実需はありそうだな。
コネ姉さん:ええ、インドからの訪日客数は増加傾向にありますし、キャッシュレス対応が観光消費拡大に直結しますの。
セカくん:インド国内ではUPIが主流なんすね。月間200億件も取引ってスケールが桁違いっす!
コネ姉さん:そうですわ。デジタル金融包摂の象徴的存在ですの。今回の提携で日本も国際キャッシュレス網に近づくわね。
ボス:NTTデータが加盟店管理を、NIPLがプラットフォーム提供を担当するのか。役割分担も明確だな。
セカくん:試験運用が始まったら、インバウンド観光地とか空港エリアから導入されそうっすね!
コネ姉さん:その可能性が高いですわ。まずは観光・小売分野での実証実験を行い、段階的に拡大する流れですの。
ボス:なるほど、インドのデジタル技術が日本のキャッシュレス環境を押し上げる…時代の流れを感じるな。
セカくん:ビジネス的には「UPI国際展開」「インバウンド対応」「キャッシュレス化」「日印デジタル連携」がキーワードっすね!
コネ姉さん:まさにその通り。日印協力が“フィンテック外交”として進む好例ですわ。
ボス:ふむ、技術と信頼の両輪で進む連携か。これは長期的なインパクトがありそうだな。