南米最大級の水産食品展示会「シーフードショウ・ラテンアメリカ2025」が10月21~23日、ブラジルのサンパウロ市アニェンビ展示場で開催された。同展示会でジェトロは、日本産水産物のプロモーションを目的にジャパンパビリオンを設置し、ブラジル向け輸出に取り組む日本企業2社および現地輸入業者2社とともに出展した。


香港立法会(日本の国会に相当)は10月15日、オンライン配車サービスに規制とライセンス制度を導入する「道路交通(ライドヘイリングサービス)条例改正案」を可決した。本改正により、配車サービス(以下、サービス)を提供するプラ […]
エジプト・EU首脳会議が10月22日、ベルギーのブリュッセルで開催された。エジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領、欧州委員会(EC)のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長、欧州理事会(EU首脳会議)のアント […]
トルコ環境都市気候変動省は10月18日、「国家循環型経済戦略・行動計画(2025~2028年)」を発表した。循環型経済への移行を加速し、天然資源保護、輸入依存度の低減、国際競争力強化などを目指したもので、「循環型製品」「 […]
Copyright © セカイコネクト
コネ姉さん:サンパウロで開催された「シーフードショウ・ラテンアメリカ2025」、日本産水産物が大注目でしたわね。ジェトロのジャパンパビリオンがまさに“日本食のショーケース”でしたの。
セカくん:ホタテ、イクラ、明太子…日本の味が勢ぞろいっすね!しかもブラジルではまだ輸入されてない食材も試食提供って、攻めてるっす!
ボス:ふむ、ブラジルにそんなに日本食レストランがあるのか?
コネ姉さん:約1万6,700店もあるんですの。寿司ブームが定着していて、今やサンパウロは南米の“和食首都”ですわ。
セカくん:坂本社長の話も印象的っすね。ハマチのラベル登録が商談を前に進めたって。輸出では認証・手続きがカギっすね!
ボス:なるほど、品質だけじゃなく制度対応がビジネスを左右するというわけか。
コネ姉さん:そうですわ。DIPOA登録など輸入条件をクリアすることで、継続的な市場開拓が可能になりますの。
セカくん:イクラの“醤油漬け”が話題になったのも面白いっすね!ブラジルに魚卵文化あるなら、確かに受け入れられそう!
ボス:ふむ、地元の味覚と融合できるのは強いな。現地化の第一歩だ。
コネ姉さん:オーケーコーポレーションのマグロ輸入成功も象徴的ですわ。超低温冷凍技術で“本物の味”を届けていますの。
セカくん:キッコーマンや中西製作所も出展してたんすね!まさに日本食の“総合産業展示会”って感じっす!
ボス:調味料から機器まで揃えば、現地で寿司産業が根付くのも納得だな。
コネ姉さん:ええ、和食=文化ビジネスの時代ですわ。ブラジル市場での日本食品輸出は今後さらに拡大しますの。
セカくん:南米の食卓に“日本の味”が広がっていくの、わくわくするっすね!
ボス:ふむ、海を越えた食の外交。これは経済だけでなく文化の架け橋というわけだな。