ポップカルチャーの祭典「ニューヨーク・コミコン(NYCC)2025」が10月9~12日、米国ニューヨーク(NY)市のジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターで開催された。世界中のマンガやゲーム、映画、TVシリーズの展示、限定グッズの販売に加え、その作品の著者や俳優・声優といった著名人との交流も行われ、ジャンルを越えたコンテンツ体験を求めるファンで、会場は活気に包まれた。


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コネ姉さん:
ニューヨーク・コミコン2025、世界中から25万人以上が来場したなんて、まさにグローバルなポップカルチャーの祭典ね!アニメやマンガ、ゲームが一堂に会する場として、インバウンド市場にも注目すべきイベントですわ。
セカくん:
すごいっすね!日系企業も出展してて、「チェンソーマン」や「呪術廻戦」の展示があったってことは、日本のアニメIPが北米市場でも強いってことっすよね?
ボス:
ふむ…アニメなんて若い人の趣味かと思ってたが、そんなに海外で人気があるものなのか?子ども向けの印象だったが。
コネ姉さん:
いえ、今やアニメはグローバルIPとして大人のファンも多いのよ。特に「チェンソーマン」みたいなダークファンタジー系はZ世代・ミレニアル世代に刺さるんですのよ。
セカくん:
NFT使った特典や、発売前ゲームのデモプレーとか、マーケティングの方法もどんどんデジタル化してるっすね!これって日本の企業にも学びがあるんじゃ?
ボス:
NFTとかよく分からんが、結局、それってビジネスにどうつながるんだ?お遊びで終わるんじゃないか?
コネ姉さん:
NFTはIPコンテンツの新たな収益モデルの一つ。デジタル所有権を通じてファンとのエンゲージメントを深める仕組みなの。希少性が購買意欲につながるのですわ。
セカくん:
マッパの担当者が「直接ファンと交流できる貴重な場」って言ってたの、めっちゃ重要な視点っすね。データだけじゃ得られないリアルな反応がわかるっす!
ボス:
なるほどな…アニメ制作会社が海外で自ら発信してるってことは、本気で海外展開を考えてるってことだな。
コネ姉さん:
その通り。直接のブランディング効果に加えて、現地市場のニーズを吸い上げる機会にもなる。特にアメリカはサブスク型アニメ視聴が主流だから、配信プラットフォームとの連携が鍵ですわね。
セカくん:
ウェブトゥーンとマーベルの提携もすごかったっすよね!日韓のデジタル漫画が、いよいよアメコミ市場に本格進出って感じっす!
ボス:
ふむ…昔の紙のマンガだけじゃなくて、今はプラットフォームで世界に出ていく時代なんだな。まったく、時代は変わったもんだ。
コネ姉さん:
NYCC2026も既に発表されてるし、今後は“体験型ブース”がますます主流になっていくはず。日本のコンテンツ産業にとっては、世界への登竜門になりそうですわね。