カナダのブリティッシュ・コロンビア州日本酒協会(Sake Association of British Columbia:SABC)主催の「バンクーバー酒フェス’25」が10月9日、バンクーバー市内で開催された。


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コネ姉さん:バンクーバーで開催された「酒フェス’25」、まさに日本酒の国際化を象徴するイベントですわね。150種類以上の酒が並び、カナダでの人気ぶりが伺えますの。
セカくん:日本だけじゃなく、カナダやアメリカの蔵元も出展ってすごいっすね!もう“北米の酒文化”が育ってる感じっす!
ボス:ふむ、バンクーバーはアジア系の移民も多いし、日本食文化が根付いている。日本酒にも追い風というわけだな。
コネ姉さん:ええ、SABC(ブリティッシュ・コロンビア州日本酒協会)が地域密着で普及を進めているのが大きいですの。レストラン業界へのトレードセッションも効果的ですわ。
セカくん:400人も参加って、かなり盛り上がってますね!特に若い層に人気が広がってるのが印象的っす!
ボス:ワイン文化が根付く国で、日本酒が評価されるのは大したことだ。味わいの多様性が受けているのかもしれん。
コネ姉さん:そうですわ。吟醸香や発泡系、スパークリングタイプなど“多様なスタイル”が受け入れられており、食とのペアリング提案も進んでいますの。
セカくん:日本酒×西洋料理って、どんどん広がってますもんね。梅酒や焼酎、クラフトビールも出てたって聞いて、飲食業界全体が注目してる感じっす!
ボス:なるほど、単なる試飲会じゃなく“市場拡大の実験場”になっているわけだな。
コネ姉さん:まさにその通りですわ。バンクーバーはカナダ西部の日本酒流通のハブ。ここでの成功が北米全体の市場を動かしますの。
セカくん:これって、日本の酒造メーカーにとっても海外展開のチャンスっすね!地元飲食業とのコラボも期待できそう!
ボス:うむ、日本酒が“輸出産業”として確立する日も近いかもしれんな。
コネ姉さん:ええ、伝統と革新を融合した日本酒文化が、カナダから世界へ広がる――そんな未来を感じますわね。