南西アジア最大級の国際電子部品・アセンブリー・マテリアルの専門展示会「エレクトロニカ・インディア2025」と「プロダクトロニカ・インディア2025」が9月17~19日、インド南部ベンガルールのバンガロール国際展示場(BIEC)で開催された。主催者のメッセ・ミュンヘン・インディアによると、展示面積は6万平方メートル、50カ国・地域以上から約6,000のグローバルブランドが出展した。


シンガポールのジェフリー・シオ運輸相代行兼上級国務相(財務担当)は10月15日、シンガポールのような先進国にとって先端製造業の重要性が一層高まっているとの認識を示した。また、シオ運輸相代行は「人工知能(AI)の登場により […]
米国のドナルド・トランプ大統領とオーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は10月20日、米国の首都ワシントンで会談し、重要鉱物や希土類(レアアース)の安定供給に向けて両国の協力を強化する枠組みに合意した。両国政府は […]
ジェトロは10月14日、秋田市で同月15日から17日まで開催された世界洋上風力サミット(GOWS-Japan 2025)に合わせ、外資系企業と秋田県内企業との洋上風力発電分野での協業可能性に向け交流会を開催した。 引用元 […]
Copyright © セカイコネクト
コネ姉さん: インドで開催された「エレクトロニカ・インディア2025」、出展企業は過去最大規模で5万人超が来場したのはすごいですね。日本の中堅・中小企業もジャパンパビリオンで存在感を示したのですわよ。
セカくん: わくわくする!インドの半導体市場が盛り上がってるって、今が進出のチャンスってことっすね?
ボス: ふむ…だがインドはまだインフラ面で課題も多いだろう。日本の企業が本当に根付けるのか心配だな。
コネ姉さん: そこは重要な視点です。実際、展示企業からも「市場のスピードを体感した」との声があり、現地適応が成功の鍵になるんですわ。
セカくん: なるほど!しかもeモビリティーカンファレンスとか、未来産業にも直結するイベントもやってたんすよね?
ボス: そうか。つまり自動車の電動化やイノベーション領域も絡んでいるというわけだな。
コネ姉さん: その通りです。インド政府も半導体・EV・デジタル化を重点政策に掲げているので、日本企業の技術がフィットしやすい分野ですわよ。
セカくん: じゃあ、台湾や中国もパビリオン出してたってことは、競争も激しいってことっすね?
ボス: 競合が多い中で、日本企業がブランドを浸透させるのは大変じゃないのか?
コネ姉さん: 確かに競合は多いですが、日本は「品質と信頼」で差別化できる。特に製造装置やソフトウエア分野は強みがありますね。
セカくん: すごい!「高品質 × 技術力」で攻めれば、インド市場で存在感を出せそうっす!
ボス: しかし、来年は2回も開催されると聞いた。日本企業は継続的に出展できるのか?
コネ姉さん: それがポイントですわね。2026年はグレーターノイダとベンガルールの2拠点開催。継続的な露出で現地ネットワークを築けるチャンスです。
セカくん: 僕たちがもし海外展示会に出るなら、現地のスピード感に合わせた戦略が必須ってこと学べるっす!
ボス: まあ、仕方ないな。インド市場はリスクもあるが、成長力を考えれば挑戦する価値は大きいというわけだ。