WTOの9月15日付の発表によると、同日の一般理事会特別会合において、漁業補助金に関する協定(漁業補助金協定)が発効した。同協定はWTOにおける初の環境・持続可能性に関わる多国間協定であり、加盟国に対して、海洋魚類資源の枯渇を招く、有害な補助金の支出抑制を義務付ける内容となっている。


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コネ姉さん: WTOで漁業補助金協定が発効したのですわよ。加盟国の3分の2が批准して、ついに国際ルールとして動き出しましたね。
セカくん: すごい!WTOで初の環境系協定なんすね。IUU漁業への補助金禁止って、具体的にどう影響するんすか?
ボス: ふむ…違法操業にカネが回らなくなるということか。だが実際に取り締まれるのか心配だな。
コネ姉さん: そうね。監視や資金支援も組み込まれていて、途上国向けには能力開発援助も用意されているのですわよ。
セカくん: 日本は早く批准して基金拠出もしてるって、本気度を示してるんすね!これで近海のIUU操業対策にも役立つんすか?
ボス: 外国船の違法操業はよく聞くな。補助金禁止で減るなら歓迎だが、効果が出るのは時間がかかりそうだな。
コネ姉さん: それでも国際ルールができた意義は大きいです。海洋資源の持続可能性や食料安全保障に直結するのですわ。
セカくん: ただ過剰漁獲の補助金交渉は未合意って書いてあったっす。インドとかが反対してる理由ってなんなんすか?
ボス: 自国の漁業を守りたい思惑もあるんだろう。完全合意まではまだ先というわけだな。
コネ姉さん: その通り。開発途上国にとって漁業は生活の基盤だから、一律禁止に抵抗があるのですね。
セカくん: なるほど!でも国際交渉が続くってことは、企業や流通もルールを注視しなきゃいけないっすね。
ボス: 日本の水産業や食品業界も影響を受けるだろうな。国際市場の信頼性に関わるから無視できん。
コネ姉さん: ええ、透明性が高い漁業ほど輸出や投資で優位になるのですわよ。持続可能性が競争力になる時代ですわね。
セカくん: わくわくする!国際ルールで海の未来を守るって、すごくビジネスと環境の両立を感じるっす!
ボス: まあ、海を守る協定が世界経済にも波及する…注目せざるを得んというわけだな。