タイ運輸省陸運局(DLT)のデータを基にジェトロが集計したところ、8月のバッテリー式電気自動車(BEV)の新規登録台数は前年同月比30.2%増の1万1,461台だった。内訳は、乗用車が53.1%増の9,760台、二輪車が24.5%減の1,579台などとなった


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コネ姉さん: タイEV市場、8月BEVは1万1,461台で前年比30.2%増ですわよ。乗用車が9,760台と牽引、起点は明確ね。
セカくん: ビジネス観点で、メーカー別シェアが鍵っすよね?BYDが24.3%で首位、MG、CHANGANが続く構図っす。
ボス: ふむ…中国勢が強いのは分かったが、日本勢はどうなんだ?置いていかれてないか。
コネ姉さん: HEVは日本勢が盤石。8月はトヨタ46.7%、ホンダ36.0%、三菱10.4%でシェア97.2%ですの。
セカくん: でもBEV累計は1–8月で7.7万台規模、乗用BEVは中国メーカー合計で約90%っす。攻めどころは?
ボス: タイは政策優遇があるのか?補助金や関税で差が出るのではというわけだ。
コネ姉さん: 近年の投資優遇と価格戦略で中国勢が台頭。PHEVでもBYDが累計51.0%と強いのが転ですわ。
セカくん: サプライチェーン面では現地生産・CKDが競争力っすか?コストと納期に効くはず。
ボス: 二輪はどうだ?街中はバイクが多い印象だが、BEV二輪は伸びているのかね。
コネ姉さん: 二輪BEVは8月24.5%減の1,579台と足踏み。乗用偏重が課題、充電網や価格最適化が要所ね。
セカくん: 日本勢の打ち手は?HEV優位からBEVへ軸足移すロードマップが必要っすよね。
ボス: 具体的に何を優先すべきだ?無駄な投資は避けたいというわけだ。
コネ姉さん: 価格帯別BEV投入、現地調達比率UP、DC急速充電連携、フリート向けTCO訴求。HEV強みをPHEV/BEVへ橋渡しですわ。