「ISPO Shanghai 2025」にジェトロブース設置、日本企業20社が出展

「ISPO Shanghai 2025」にジェトロブース設置、日本企業20社が出展

アウトドア専門見本市の「ISPO Shanghai 2025」が7月4~6日、上海新国際博覧中心で開催された。この展示会は「スポーツ・ファッション・健康」をテーマに、約30カ国・地域の634ブランドが参加し、会期中に計72カ国・地域から専門バイヤーやアウトドア愛好者ら3万1,077人が来場した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん:
ISPO Shanghai 2025、日本企業の参加が目立ってましたわね。中国のアウトドア市場に注目が集まるのも納得ですわ。

セカくん:
3万人超が来場ってスケールでかいっす!日本企業はどうアピールしてたんすか?

コネ姉さん:
ジェトロの支援で22ブランドが出展、キャンプ用品や釣り具、アパレルなど幅広く展示。実演やライブコマースも行ったのよ。

ボス:
ふむ…ライブコマースってあの中国のSNSで商品紹介するやつか?そんな効果あるもんなのか?

コネ姉さん:
効果抜群ですわ。KOLが「小紅書(RED)」で紹介したことで、商品認知が一気に高まったそうよ。

セカくん:
中国市場って、SNSとインフルエンサーが超重要なんすね。日本企業もその流れに乗ってるって感じっすか?

コネ姉さん:
そうですわね。来場者と直接交流し、商品改善のヒントも得られて一石二鳥。現地ビジネスの学びもあったみたいですの。

ボス:
でも本当に売れる市場なのか?アウトドア用品なんて日本でも競争が激しいぞ。

コネ姉さん:
そこが注目ポイントですわ。中国の市場規模は2024年で約10兆7,000億円、2025年は約12兆円に達する見込みよ。

セカくん:
しかも市場の半分が服飾!ってことは、アパレルブランドにとってチャンスじゃないっすか!

コネ姉さん:
その通り。キャンプギアも1割と堅調。現地ニーズを掴めれば、しっかり食い込める市場ですわね。

ボス:
なるほどな。単なる出展じゃなくて、体験型で攻めてたのは好印象だな。商談もうまくいったのか?

コネ姉さん:
商談重視の姿勢も強調されてましたわ。実演とのバランスが良くて、バイヤーからの反応も上々だったようですわよ。

セカくん:
学びと発信の場になってて理想的っすね!中国でのビジネス展開に前向きになる企業も増えそうっす!

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