ドイツ連邦議会(下院)は3月18日、連邦参議院(上院)は3月21日に、それぞれ基本法(憲法に相当)の改正案を可決した。同改正案は財政規律を緩和するもので、2月23日の総選挙で第1党となったキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)が連立交渉中の社会民主党(SPD)とともに提出していた。


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セカくん:おお〜、ドイツが基本法まで改正して、防衛費とインフラ投資に力を入れるって本気っすね!しかも「債務ブレーキ」の一部緩和って、すごい方向転換じゃないすか?
コネ姉さん:その通りね。ドイツはこれまで財政健全性を厳格に守ってきたけど、今回の改正で、防衛費とインフラには柔軟に対応できるようにしたの。特に欧州の安全保障への責任を意識した動きですわ。
ボス:ふむ…でも基本法って憲法だろ?そんな大事な変更を新議会じゃなくて旧議会で通すのはどうなんだ?
コネ姉さん:それについては憲法裁判所が「新議会が発足するまでの間、旧議会に立法権限がある」と判断したの。野党は反対していたけれど、緊急性を優先したのですわ。
セカくん:5,000億ユーロのインフラ特別基金って、桁違いっすね!医療、教育、デジタルまで対象って、日本も真似したくなる規模感!
コネ姉さん:注目すべきは、そのうち1,000億ユーロを気候変動対策に使うという点ね。2045年までの気候中立を意識した使途設定は、グリーン投資の本気度を示しているわ。
ボス:とはいえ「義務ではない」ってことだろ?本当に気候中立になるのかは疑問だな。
コネ姉さん:その通り。法律上はあくまで「目標に向けた基金の使途」を示しただけ。でも国家として方向性を明確にした意義は大きいのよ。
セカくん:それに州にも資金が回るって、地域単位でインフラ投資が加速するってことっすか?
コネ姉さん:ええ、12年間で各州にも1,000億ユーロが配分される予定。交通やエネルギーの再構築、教育施設の刷新にもつながるでしょうね。
ボス:財政規律の象徴だったドイツがここまで踏み出すってのは、相当な危機感があるってことか…。
コネ姉さん:まさにその通り。米国の支援後退リスクやウクライナ情勢、不況対策への焦りが背景にあるの。次期首相候補のメルツ氏のリーダーシップが問われる場面ね。
セカくん:今後、欧州全体がこの流れに乗って、防衛と気候投資の両立を目指すのか注目っすね!日本も影響受けそう!
コネ姉さん:ええ、日本も財政・安全保障・グリーン投資のバランスを見直す時期かもしれませんわ。ドイツの動きは大きな示唆を与えてくれるわね。