コートジボワール北東部のボンドゥク(Bondoukou)市で2月27日、同国初の太陽光独立系発電事業(IPP事業)となるボンドゥク発電所の起工式が行われた。同プロジェクトは、2023年1月16日にコートジボワール政府とアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに拠点を置く再生可能エネルギー開発会社アメア・パワー(AMEA Power)との間で契約が締結された。

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コネ姉さん: コートジボワールで初の太陽光独立系発電事業(IPP事業)が始まったのね!ボンドゥク発電所は50MWの発電容量で、約35万8,000世帯分の電力を供給する計画よ。
セカくん: すごいっすね!アフリカでも再生可能エネルギーのプロジェクトが増えてるんすね。でも、UAEの企業が関わってるのが気になるっす!
コネ姉さん: そうね。ドバイのアメア・パワーが全額出資して、オランダやドイツの金融機関が融資しているの。アフリカの再エネ事業は、国際的な投資で支えられているのよ。
ボス: ふむ…投資総額は6,000万ドルか。かなりの規模だが、コートジボワール政府にとってどんなメリットがあるんだ?
コネ姉さん: 2030年までに「全国民への電力提供」を目指しているの。その一環として、再エネ比率を45%まで引き上げる計画があるのよ。
セカくん: ってことは、これからも太陽光発電プロジェクトがどんどん増えていくってことっすね?
コネ姉さん: そうよ!すでにブンディアリやフェルケセドゥグなどでも新しい発電所が建設中で、2030年までに太陽光発電の容量を678MWまで増やす予定なの。
ボス: ふむ…でも、こうした大規模プロジェクトにはリスクもあるんじゃないか?インフラ整備や資金調達の課題もありそうだな。
コネ姉さん: その通りね。だからこそ、民間投資を積極的に誘致しているの。政府は20億ドルの投資を見込んでいるわ。
セカくん: なるほどっす!日本企業にとっても、再エネ分野でビジネスチャンスがありそうっすね?
コネ姉さん: ええ!特に太陽光発電の技術やインフラ整備、電力管理システムの分野で、日本企業の強みを活かせる可能性があるわね。
ボス: ふむ…アフリカ市場は遠いが、これからの成長を考えると無視できないな。日本も戦略的に動くべきかもしれん。
セカくん: そうっすね!アフリカのエネルギー市場はこれから伸びそうだから、日本企業も積極的に関わると面白そうっす!