インドのシブラジ・シン・チョウハン農業・農民福祉相は5月4日、ゲノム編集技術によって2品種のイネを開発したと発表した。インドの主食の1つ、コメの生産量増加や、環境保全につながることが期待されるという。


米国のトランプ政権は10月29日、韓国と先端技術協力に関する覚書を締結したと発表した。また、米国と韓国の双方向の投資などに関するファクトシートも発表した。一方で、調整が進められていた米国による追加関税や、韓国による対米投 […]
ジェトロは10月20日、長野県諏訪市、同県産業振興機構とともに、食品関連産業の海外販路開拓の促進に向け、海外展示会を有効活用するための商談スキルアップセミナーを駅前交流テラス「すわっチャオ」(諏訪市)で開催した。 引用元 […]
インド最大級の水・廃棄物処理技術に関する展示会「IFAT India」が10月14~16日、インド西部のムンバイで開催された。主催者の発表によると、12回目となった今回は30カ国以上から560社を超える企業が出展し、来場 […]
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コネ姉さん: インドのゲノム編集米、ついに実用化の段階ですわね!収量UP+環境耐性、しかもSDN-1とSDN-2に限定してるから安全面の議論にも配慮してるわ。
セカくん: 収穫量が最大30%増とか、これすごすぎっすよ!これってインドの食料安全保障にも直結する話っすね?
ボス: ふむ…外来遺伝子を入れてないなら、遺伝子組み換えとは違うってことか。見た目は普通の米なんだな?
コネ姉さん: そうなの。CRISPR-Cas9で自然に近い遺伝子変異を起こす手法だから、消費者受けも期待できるのよ。これ、今後の「スマート農業」キーワードに直結ね。
セカくん: 知財取得中ってことは、国際展開も視野に入ってるんすか?日本企業がライセンス契約とかで関われそう?
ボス: だがインドの農業って、小規模農家が多くて流通も複雑なんじゃないのか?普及って簡単じゃないだろ。
コネ姉さん: そこは国立農業基金がバックにいるのが強みね。500億ルピーの国家予算もついてるし、インフラや教育支援とセットで普及させる仕組みを組んでるのよ。
セカくん: ってことは、インドは気候変動対策としてもゲノム編集に本腰入れてるって感じっすね?これは国際的な注目も集まりそう!
ボス: なるほどな…。乾燥や塩害に強い米って、他のアジアやアフリカでも需要ありそうだな。
コネ姉さん: ええ、特にアフリカ・中東の乾燥地帯では将来的に輸出展開もあるでしょうし、グローバルなフードテック投資先としても魅力があるわ。
セカくん: てことは、日本の種苗メーカーとかも今後はインド市場との協業を視野に入れた方がいいかもっすね!
ボス: ゲノム編集がここまで来たとは…時代の流れを感じるな。まあ、安全性がきちんと確保されてるなら、歓迎すべきことかもしれん。
コネ姉さん: まさにその通りね。食料問題×テクノロジー×国際協力という構図は、これからの農業ビジネスの核になるはずよ。