米国連邦議会下院は2月25日、トランプ政権が重視する国境措置や減税措置の延長などに必要な費用を盛り込んだ2025会計年度(2024年10月~2025年9月)予算決議案を217対215で可決した。


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セカくん: トランプ政権の2025年度予算決議案、下院でギリギリ可決っすね!217対215って、めちゃくちゃ接戦じゃないっすか?
コネ姉さん: そうね。共和党内でも財政保守派と穏健派の間で意見が割れていたから、通過は簡単じゃなかったの。でも、トランプ大統領が直接説得して、最終的に反対は1票に抑えられたわ。
ボス: ふむ…それにしても、1兆5,000億ドルの歳出削減と、4兆5,000億ドルの減税措置を同時に進めるとは、大胆な政策だな。財政赤字は大丈夫なのか?
コネ姉さん: そこが問題ね。財政保守派は「削減が足りない」と批判しているし、債務上限を4兆ドル引き上げることにも懸念の声があるわ。でも、トランプ政権は減税と国境対策・国防費の増額を優先しているのよ。
セカくん: なるほどっすね!でも、メディケイドの削減が議論されてるのは気になるっすね。低所得者向けの医療保険だから、削減されると影響が大きそうっす。
コネ姉さん: そうね。だから、穏健派の議員が懸念を示していたのよ。今回の決議案では歳出削減の具体策は先送りされたけど、今後の法案策定の過程でメディケイドが対象になる可能性は高いわね。
ボス: ふむ…結局、今回の可決は「枠組みを決めただけ」で、具体的な歳出削減の内容はこれからということか。まだまだ議論は続きそうだな。
セカくん: ですね!しかも、上院の決議案とは内容が違うみたいっすよね?今後、上下院で調整が必要になるっすね!
コネ姉さん: その通り。上院は別の予算決議案を可決しているから、一本化するための調整が必要になるわ。特に、債務上限や減税措置の規模がどこまで維持されるかが焦点ね。
ボス: ふむ…予算決議が通っても、財政調整措置を活用して実際の予算を成立させるには、まだハードルが多そうだな。
セカくん: それに、トランプ大統領が「大きな第一歩」と言ってるってことは、まだまだ戦いは続くってことっすね!今後の調整、めっちゃ注目っす!