ジェトロは1月23~25日、スリランカ北部州への視察事業を実施し、スリランカ進出日系企業などから9人が参加した。同州は、インドと連携した投資案件が注目を集めている。

香港立法会(日本の国会に相当)は10月15日、オンライン配車サービスに規制とライセンス制度を導入する「道路交通(ライドヘイリングサービス)条例改正案」を可決した。本改正により、配車サービス(以下、サービス)を提供するプラ […]
エジプト・EU首脳会議が10月22日、ベルギーのブリュッセルで開催された。エジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領、欧州委員会(EC)のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長、欧州理事会(EU首脳会議)のアント […]
トルコ環境都市気候変動省は10月18日、「国家循環型経済戦略・行動計画(2025~2028年)」を発表した。循環型経済への移行を加速し、天然資源保護、輸入依存度の低減、国際競争力強化などを目指したもので、「循環型製品」「 […]
Copyright © セカイコネクト
セカくん:スリランカ北部州への視察ツアーっすか!風力発電とか、インドとの連携案件が注目されてるって、なんか新しいビジネスチャンスがありそうっすね!
コネ姉さん:そうね。特にマンナール県は風力発電に適した地域とされていて、インドのアダニ・グループが250MWの発電所を計画しているわ。でも、過去のプロジェクトでは洪水問題が発生していて、地域住民の反発もあるみたいね。
ボス:ふむ…インフラ整備が不十分なまま進めると、住民トラブルになるのはよくある話だな。日本企業がこのエリアに進出するメリットはあるのか?
コネ姉さん:あるわよ。まず、スリランカ北部州はインド・タミルナドゥ州と近く、物流や貿易のハブになれる可能性があるわ。さらに、教育水準が高くて優秀な人材が多いのも魅力ね。
セカくん:確かに!見本市「ジャフナ・インターナショナル・トレード・フェア」では、日本企業への技術移転や支援の期待もあったみたいっすね!どんな分野なら日本企業が活躍できるんすか?
コネ姉さん:風力発電の技術提供はもちろん、インフラ整備や環境対策のノウハウも活かせそうね。特に、道路の排水設備の問題なんかは、日本の土木技術で改善できるはずよ。
ボス:なるほどな…。ただ、インドの企業がすでに参入している市場で、日本企業が勝てるのか?
コネ姉さん:そこがポイントね。スリランカ北部州はインドとの関係が深いけど、日本の技術力や品質管理を活かせば十分競争力はあるわ。例えば、高効率の風力タービンや、スマートグリッド技術の導入とかね。
セカくん:あと、ジャフナ国際空港や港の視察もあったみたいっすね!インドとの交通インフラが整備されれば、物流も活発になりそうっす!
ボス:ふむ…南インドとの接続が進めば、日本企業の進出もしやすくなるかもしれん。ただ、政治や住民の反応も考えないとリスクは高そうだな。
コネ姉さん:そうね。でも、スリランカ政府は復興を進めたいし、日本の信頼性の高い技術や投資は歓迎されているわ。今後、日本企業がどう関わるか、注目ね!