ジェトロは2024年10月8日のマニラを皮切りに、2025年1月16日にセブ、1月23日にボラカイにおいて、現地レストランのオーナーやシェフ向けに日本産水産物のプロモーションイベント「ゴー!ジャパニーズ・シーフード!(GO! Japanese Seafood!)」を開催した。

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セカくん:おお!フィリピンで「GO! Japanese Seafood!」ってイベントやってたんすね!三陸産カキとか北海道産ホタテとか、現地でどんな反応だったんすかね?
コネ姉さん:フィリピンは日本食人気が高まってるから、特に新鮮なシーフードは注目されたみたいね。シマアジやハマチのフュージョン料理も好評だったみたいよ。
ボス:ふむ…だがボラカイは観光地だろ?物流が大変そうだ。空港もないってことは、運ぶのに時間がかかるんじゃないのか?
コネ姉さん:そうなの。物流の課題は大きいわね。天候の影響もあって配達が遅れることがあるから、コストが上がるのは避けられないわ。
セカくん:でも、輸入業者が複数で食品倉庫を共有すればコスト削減できるってアイデア、すごくないっすか?観光客も多いし、需要は高そうですよね!
ボス:観光客が200万人超えってのは確かに魅力的だな。でも、そんなに簡単にいくものかね?日本のシーフードって高いだろうし。
コネ姉さん:そこは品質の違いで差別化するのがポイントよ。現地のシェフに直接試食してもらうことで、日本産の新鮮さや味の良さを実感してもらえるの。
セカくん:しかも、ノンキってレストランが13店舗も展開してて、さらに拡大予定ってのはすごいっすね!FOODEX JAPANにも参加するって、気合入ってるなあ!
ボス:ふむ…現地のレストランが日本食に力を入れてるなら、可能性はあるかもしれん。だが、継続的に供給できるのかが心配だな。
コネ姉さん:だからこそ、こういうBtoBイベントで信頼関係を築くのが重要なの。卸業者とレストランが直接繋がれば、安定供給の道も開けるわ。
セカくん:あと、2月にはすし職人向けのセミナーもやるんすね!現地のシェフが本格的な技術を学べば、もっと日本産シーフードの需要が増えそう!
ボス:なるほど…技術の普及も大事ってわけだな。ふむ、こうやって少しずつ市場を広げていくのか。意外と面白いもんだな。