中国・広東省深セン市の深セン国際会展中心(宝安新館)で12月6~8日、「第8回ペットフェア華南(深セン)」が開催された。展示面積は約5万平方メートル、350社(2,000ブランド)以上が出展し、会期中に延べ約9万人が来場した。
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コネ姉さん:深センでの第8回ペットフェア華南、すごい注目度ですわね!展示面積が5万平方メートルで、350社・2000ブランド以上が参加する大規模イベント。さらに、ジェトロがジャパンブースを初設置したのも大きなトピックですわ。
セカくん:日本のペット用品がPRされたんですね!ペットケア用品やフードまで幅広く紹介されたみたいっすけど、中国市場ってどれくらいの規模なんですか?
コネ姉さん:中国のペット市場規模は2023年で約5兆2500億円、直近5年の年平均成長率は13.1%と急成長中ですわ。それに、犬猫の飼育頭数が約1億9000万頭と、消費者基盤もすごい規模ですね。
ボス:ふむ、そんな市場があるとはな。特に若者や高収入層が多いと聞くが、日本製品がどう評価されたんだろう?
コネ姉さん:参加企業からは「質の高いバイヤーとマッチングできた」「代理店候補が見つかった」と高評価でしたわ。一方で、一般消費者の意見も参考になったとか。
セカくん:中国では品質への信頼が高い日本製品が有利ですよね。華南地域って経済的に重要な都市も多いし、販路拡大が進みそうっす!
ボス:だが、競争も激しそうだな。日本企業が成功するには、どう戦略を練るべきなんだ?
コネ姉さん:一線都市や新一線都市でのブランド認知が重要ですわね。高品質だけでなく、消費者のニーズに合った製品展開と価格設定がカギですわ。
セカくん:特に若者や女性にターゲットを絞るのが良さそうっすね。あと、中国のトレンドを取り入れた商品開発も面白いかも!
ボス:ふむ…日本の高品質を武器に、さらに広がっていく可能性があるというわけだな。ジェトロの継続的な支援にも期待だ。
コネ姉さん:ええ、広州市や深セン市での活動が今後の成功を左右しますわ。日本企業にとって、チャンスが広がる時期と言えそうですわね!