インド南西部の海岸沿いに位置するリゾート都市ゴアで、「第55回インド国際映画祭(IFFI)2024」と、併催のマーケット「フィルムバーザール(Film Bazaar)」が、それぞれ11月20~28日、11月20~24日に開催された。IFFIの来場者数は前年から12%増加して、世界28カ国から1万1,332人となり、フィルムバーザールには前年の2.4倍の1,876人が42カ国からバイヤーが訪れた。


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コネ姉さん: ゴアで開催された第55回インド国際映画祭(IFFI)2024、すごく盛り上がったわね。来場者は前年より12%増加して、さらにフィルムバーザールのバイヤー数はなんと2.4倍になったのよ。
セカくん: すごいっすね!特に「フィルムバーザール」ってどんな内容だったんですか?
コネ姉さん: 映像製作者とバイヤーが出会う場で、映画や映像コンテンツの取引を目的としているの。さらに、ロケ誘致も積極的に行われていたわ。
ボス: ふむ、日本もブースを出したそうだが、どんな反応があったんだ?
コネ姉さん: ジェトロが初出展したブースには、日本での撮影やアニメ、日本映画に興味を持つ声が多かったわ。「日本で撮影したい」という具体的な質問も寄せられていたの。
セカくん: すごい!日本のアニメや映画ってやっぱり世界中で人気ですよね!でも、実際に撮影となるとどういう支援があるんですか?
コネ姉さん: ジェトロが運営する「Japan Street」では、日本の撮影制度やコンテンツ情報を提供しているわ。それを通じて、海外の映像製作者と日本の制作会社をつなげているの。
ボス: なるほど。IFFIで上映される日本映画の買い付けも盛んらしいが、他に注目されていた技術はあったのか?
コネ姉さん: 会場内の「VFX&Tech Pavilion」も大きな話題だったわよ。ソニーやネットフリックスがAIを使った最新技術を披露していたの。生成AIで作った背景で動画を撮影する体験なんかもあったわ。
セカくん: AI技術が映画制作でもどんどん活用されてるんですね!日本のスタジオもこれを取り入れたら面白そうっす。
ボス: これからもインド市場での日本映画や映像技術の展開が進むと良いな。現地の関心は高いみたいだし、うまく活用するべきだな。
コネ姉さん: ええ、今回のIFFIとフィルムバーザールをきっかけに、日本の映像文化や技術がさらに広がっていくことを期待したいわね!